産地まわり2016 ① タンポポ農園

タンポポ農園より はつもの! ズッキーニが入荷。

季節のうつりかわりを街のなかにいても実感、体感!
できるのはほぼ毎日、こうして農家さんから届けられる
自然栽培の野菜たちのおかげです。

彼ら、自然栽培の野菜たちは肥料をつかわず育ちます。
有機肥料や化学肥料をつかえば、それなりに育つけれど
肥料をつかわないとなると、それなりには育ちません。

農家さんの自然観が野菜に反映されるといっても
過言ではありません。自然栽培とは迷いのない、
覚悟のうえの取り組みなのだと今回の産地まわりで
ひしひしと感じています。

5月11日からはじまりました、日頃お世話になっている
群馬県、埼玉県の農家さんまわり、少しずつご紹介します。

 

タンポポ農園さんではズッキーニの受粉のお手伝いを
農園主の稔さんが毎朝ひとつずつされているそうです。

左の写真が雄花、右が雌花。

蜂が少なくなっていると聞きます。私たち人間都合で農薬を
多用しすぎるからとも言われています。もう、いいかげん
経済優先、効率優先の農業は減らしていかないといけないなあと
稔さんのお話を聞きながら思いました。

ご縁があって、畑の面積を増やすことになったタンポポ農園。
開拓した場所で、これからの課題を、先輩農家である
富岡の磯貝香津夫さんと真剣にお話されていました。

土作りのための麦畑

夏野菜の畑もだいぶ元気なようすでした。

トマト

 

きゅうり

なす

タンポポ農園の夏野菜は毎週火曜、金曜日の
入荷となります。みなさま、よろしくお願いいたします!

星野のごはん日記 28

放牧豚のひき肉が手に入ったので、ここぞとばかり
豚ひき肉の保存食つくりをしています。

1つめ、
最後の長ネギを細かく刻んで、よく炒めて
豚ひき肉をいれ、再びよく炒めて、黒蜜と麦味噌で
甘めの肉味噌をつくりました。そのままごはんに
のせたり、マヨネーズと合わせて茹でたうどや
ブロッコリーと食べたり。なにかとちょうほうしています。

2つめ、
ミートソース。
にんにく、玉ねぎを炒めて、ひき肉を加えて更に炒めて。
トマト缶と少々の水を加えて煮込みます。

新玉ねぎの食感が残るくらいのあっさりした
ミートソース。味見をかねて、残りごはんで
小さなタコライスを作りました。

タコライスといえば、サンデールーム始めた頃の
定番メニューでした。なつかしいな~。

残りのミートソースに茹でたお豆を加えさらに
煮つめることにしました。

こうなるとチリを加えたくなってくる!
暑くなって、スパイシーな料理が作りたくなってくる!

それにしても放牧豚ってすこし食べるだけで十分満足。
たまにいただくとありがたいきもちで満たされます。

星野充子

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