New micolumn

オーナー
星野充子

道が違えば、ゴールも違う

一年で一番好きな季節、夏至に向かっていく今時期です。緑が生い茂っていくさまに躍動感を感じ、太陽の光が強くなり長くなり、心が晴れやかでご機嫌です。あまりにも平和でぼんやりしてしまい、気になることといえば、時折ツイッターで流れるのを目にするとある条約が結ばれるとか、効果ないとわかっている予防接種や除菌殺菌行為がルーティーンになってしまい継続している人が多いのを目にして、がっかりするくらい。先日も晴天の日にお花に水をあげている母がマスクをしていたので、「どうしたの?」と聞いたら「これから出かけるから。私注射してないしさ」と言うので、「こんな気持ちよい晴れた日に太陽の光を浴びて、空気も思う存分吸ったらいいよ」とだけ伝えたものの、ウイルスについてわかりやすく説明しないといけないなあと、私がするとかではなく、人はもっと自分ごととして医学を学ばないとなあと今、私の興味の矛先がそちらへむいています。

思えば30年以上は薬や医療にお世話になることなくいる私ですが、取り立てて特別なことはしておらず、なんとなくこっちと心身が向く方へ素直に歩んできたおかげで今があります。でも、物心ついた時から病気になる人とならない人、例えば50肩とか更年期とかいうのもあるけど、なって困っている人とそうでもない人がいるのは何故なんだろう?と高校生時代からよく謎に思っていました。不思議だなあ〜と単純に思っていました。ついでに言うと、人は病気になるけど治すのは医療ではなく自分自身でなんだろうなとどこかで知っていて、でも理由はわからなくて、論理的に説明せよと言われてもできないから、医療や予防接種について公言することは避けてきました。ところが、ここにきて、母のマスク姿をはじめ、近頃また増えてきたようにも感じる化学物質過敏症の方たちにお会いし、お話をするたびに、今までのように私が何となく選んできた、心地よい方を選んできたことだけを伝えていたらいけないなあ。

過敏症が発症した方は農家さんが農薬を撒く、行政が公園に殺虫剤を撒く、その行為が病害虫だけでなく人や自然を傷つける野蛮な行為と思うかもしれません。私も同じように思っていたこともあるし、でも農家さんや行政だけでなく、今となっては、一般の誰もが手やテーブルや食器や何もかも、服にもタオルにも調理器具にもサランラップにも除菌という行為がほどこされるから日常になってしまっていますね。このことを私たちはもっと深刻に捉える必要があると思っています。もちろん、除菌殺菌にもめげずにウイルスは生き残ろうとして、もっと強いウイルスが生まれてきて、こちらはもっと大変なことになっちゃうだろうと想像できます。いたちごっこをこれからもずっとやりたいならばいいけど、そんな人はいないと思うし、もしかしたら、そんな些細なことが私たちに影響すると想像ができないのかもしれないけど、この日々の選択こそが肝なんじゃないかと思っています。日々の行動、瞬間の選択、その積み重ねがすべて。

私たちは好きな道を選べるの。選択をして、先へ進みましょ!夏至に向かうタイミングです。

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