サンデー日記

店主 星野充子

10/25 栃木へ

自然栽培全国普及会で消費者サポートをしています。・・・・消費者サポートってなに?

自然栽培の農作物を農家さんや農家さんのグループや、自然栽培農作物を扱う会社から仕入れて販売している、今のお店も言ってみれば消費者サポートの一環です。自然栽培ってこういうものですっていうのを、どちらかといえば農家さん向けでなく消費者の方へ向いて説明する、広めていく係です。

カフェを始めた当時は、地元では有機栽培の人との縁がつよかったのですが、本当のところをいうと「自然栽培のお米や野菜を食べたい」というきもちがありました。でも、身近に自然栽培農家さんがいないからかるーく諦めていたんですね。ある時、友人のすすめでナチュラル・ハーモニーの代表の河名さんのセミナーを受講しました。友人が言うにはわたしが食べ物に関して日頃言っている考え方がとても似ているのでぜひ行ってみてほしいということでした。ナチュラル・ハーモニーが青山で営んでいたアンゴロの料理が好きでした。いわゆる自然食品店が営む自然派レストランの料理とは違って、ふつうにおいしかった!のが好きな理由でした。

今になって振り返ると、その好きな理由が自然栽培の農作物であったことと身体のために自然食を食べるのではないと言う河名さんの伝えていることが料理にたしかにあらわれていたからのがよくわかります。そこが友人の言う、わたしの考えと似ているということだったわけです。

自然栽培がよいもので、そのよい理由を聴く心づもりで受講したセミナーがわたしの想像を超えていました。農業だけにとどまることのないわたしが知りたかったこと。それを自然栽培の農作物ができる仕組みから紐解いているので、今まで折り合いがつけにくかった精神世界と物質世界をしっかり重ね合わせることができたのが大きかったです。それからは地元という枠にとらわれず、自然栽培を選ぶことにしました。そうした途端に自然栽培を始める人始めた人がじわじわと出会うようになりました。自分が変われば・・・とはよく言ったものです。セミナー受講してから10年、もちろんそれまでも衣食住の自然を自分なりに探してきてはいたので、下地はあったもののぶれてもいたし、思い込みもたくさんありました。河名さんのセミナーではその辺をググっとテコ入れして叩き直し、調整できるのがよいところ。眼から鱗とみなさん言いますが、ほんと私たちって「これがいい」の洗脳が根強いです。自分の外に悪があって、それさえなければうまくいくのにという考えは楽なように見えて、最終的にはずっとその位置にいて行きたい場所へたどり着けない。

自然栽培の普及、消費者サポート係をさせてもらっている一番の理由はわたしが行きたい場所へ行くためになんだなーと。栃木県宇都宮での連続講座が始まります。だからなのかわかりませんが、最近サンデールームに栃木からのお客さまが増えています。わたしも行くことが増えてきて「栃木」がちょっとしたブーム。11月3日から、栃木近郊の、皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

昨日の「サンデー日記」を読み逃した方はこちら。