ブナの林

先週は桜も一気に咲くほどの暖かさ(を通り越して暑かったですね)
だったのに 冷たい雨が降り続いてます。寒っ!
湯たんぽ生活復活です。

さて、その春真っ盛りの先日の日曜日、
赤城山中腹へお弁当を届けて参りました~。
朝は大好きだけど、起きるのは大の苦手なわたくし。
しかし頑張らねばなりません! お弁当のお届け先は『山の会』

彼らは1年に1度、ブナの植林をするために
群馬の各地を訪れています。なぜブナを植林しているかわかります?
ブナは成長するとその根は何と1本で約10tの保水力を持ち
また落葉は保水を更に促し山を守る逞しい林を形成してくれます。
縄文時代から日本人の一番身近にあったというブナの木は、
悲しいことに現在では材木用の植林樹にとって代わられ、
保護をしないと自然に成長することさえ難しい環境に
なってしまっているといいます。
しかもそれが、私たちが『自然っていいよね』と思っている
「赤城山」で起こっていることなんです。 びっくりしませんか?

山の会の皆さんが植えていたブナの幼い木は10歳 。
高さはほんの1mぐらい。細くて小さくて可愛らしい。
林になるには50年かかるそうです。
赤城山に、自然の力と鳥の声が戻りますように。

山のお水っておいしいですよね。
特に高いところに湧く水は素晴らしいそうで、
赤城は雷のエネルギーが水に影響しているので
またまたさらにパワーがあるんですって。へぇ~。

アキラCD発売記念ライブ前橋で最初で最後の奇跡のライブ!
サンデールームいちおし!!

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