MAUKO PIRIKA湯文字スカート受注会

10/8-12MAUKO PIRIKAの湯文字スカート(商標登録出願中)受注会をひらきます。

今受注会ではサンデールームとのコラボレーション企画として、
3色のピンクの自然栽培綿でロング丈とショート丈からお選びいただけます。

 
湯文字スカートについて
湯文字とは室町時代より着物の下に身につけるものとして、
お腰巻とも言われている女性用の肌着です。
湯文字が持つ身体への機能を保ちつつ、日常着としても楽しめるように
研究、考案されうまれました。巻きスカート仕立てになっており、
湯文字単体では実現できなかった日常着としての機能のほか、
デザイン、パターン、縫製のテクニック、着心地や見た目のシルエット等、細部にも配慮を施しおつくりしています。

●体験者の声

・姿勢が良くなる。
・歩き方が綺麗になる。
・仙骨、子宮が包まれている感じの安心感を感じる。
・骨盤が整う。
・腰が疲れない。
・着用する前と後での意識が変わる。ハラ(丹田)に意識が置きやすくなり、中心軸が整う感じ。
・足さばきが良い。
・1日の間に開いたり閉じたりする骨盤の様子を感じる事が出来る。
・ただ着るだけでなく、自分の身体を感じる服。
etc…

自分の体を慈しむ女性にとって、身体と心をよりよい方へ導く助けとなり、心身ともに日常がより心地よくなりますように。

MAUKO PIRIKAのハンドメイド衣服の展示販売、アイヌ刺繍ワークショップ(8日)も開催します。
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アイヌ刺繍WS
自然と共に暮らしてきた先住民アイヌの伝統的な模様や意味をご紹介します。

日時 10月8日 10:00〜13:00

持ち物
糸切りはさみ、 刺繍針

刺繍を入れたいもの(素材は綿、麻などの普通地がおすすめです。
伸縮性の素材は初心者向けでないためおすすめできません)他、
別途料金にて草木染めエコバッグ等の用意があります。

参加費 2500円

講師 MAUKO PIRIKA
以下、講師からのメッセージです。
「自然と共に暮らして来た先住民アイヌの刺繍は装飾的な目的のほかに
魔除けやお守りの意味が込められています。

祈りを込めて施された刺繍や模様は身につける人の幸せや安全を祈って施され、
そしてその祈りが作品を通じて身につける人へ届くと言われています。

刺繍を施すうえで最も大切なことは上手下手ではなく、作品に対して
魂を込めて作ること。そうすることによって、作品に命、祈りが入り、
生きた作品になると言われています。

人と比べる事なく、ただ楽しむこと、祈りを込めること。
一針、ひと針施す祈りの時間を皆さんと共有できましたら幸いです。
アイヌモシリの大地に一日も早く平安が訪れますように。」