星野のごはん日記 久々!

Facebookでの投稿が多くなり、ブログの更新が

ままならない。12年以上も続けてきたアメブロさんを

あの頃が何をしていたかなあ〜と時々読み返してみますと

当時経験して気づいたこと、皆さんにお知らせしたいことを

稚拙ながらも一所懸命書いていて、なかなか読み応えあり。

サンデールームの成長物語という感じでしょうか?

 

実際に役立つ、レシピ集とかにしてまとめられたらいいね、

そんなこともスタッフ間で話しています。

 

星野のごはん日記もずいぶん滞っておりましたが、

またちょこちょこ書かせていただこうかな、

ということで。ある日のごはん日記紹介します。

 

 

先週は展示会のため、サンデールームから徒歩5分の本町にある蔵の

キッチンをお借りして、まかない作り、管理人さんにパスタをふるまい

喜ばれました。

 

オリーブオイルとお塩でじっくり玉ねぎを炒めて、旨みが出たとことで

皮を湯むきしたミニトマトを入れ、フライパンの火はすぐに消して

塩で味を調節します。茹でたスパゲッティを入れ、ルッコラをたくさん!

投入しました。イタリアンパセリ、バジルの代わり。たくさんあった

ルッコラを山ほど入れて、こんな感じのできあがり。

 

普段だったらばトマトの湯むきなど手のかかることはしませんが、

77歳の管理人さんにはミニトマトの皮は口に残ってしまうので

少しの配慮をしてみました。そうすると、皮にある旨みは減るものの

確かに食べやすいソースになるのだと、思いましたよ。

 

レシピって、食べる人によって変えてあげるときっといいんでしょうね。

食って一方通行の行為ではなく、相互通行。食べてがあって、

美味しさがうまれる。料理は作ったら完成ではなく、食べる人と一緒に

作る行為なんだな〜。

 

サンデールームのキッチンが改装中のため、いろいろな場所で

お料理する機会が増えたことであたらめて感じるようになったこと。

今までは素材との対話ということに重きを置いていましたが、

美味しいを作るには、食べる人の役割でもあるのだと。

しみじみ感じたのでありました。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

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