ヒンメリとは、フィンランドで始まった伝統的な装飾品で、ヒンメリの語源は、スエーデン語のヒンメル(天)です。
主にライ麦の藁で作られていて、収穫したばかりの新しい藁には精霊が宿り、幸せを呼ぶと信じられていました。
家族で作ったヒンメリを食卓の天井に吊るし、そこに光りを感じ天へと繋がる道を作り出して、翌年の豊穣を願い、家を守るための意味合いもあったそうです。
日本ではお盆になると、麻茎(オガラ)をナスやキュウリの精霊馬の足にみたて、その煙がご先祖を天に還す道しるべとなります。
ちょうどお盆前の夏休みに、日本古来からみんなの生活を支えて来た、麻のオガラを使った幾何学を作りませんか?
麻茎(オガラ)で作るヒンメリ ワークショップ
8月11日(土)
①【初級編】10:00〜13:00 ランチつき
『風のエレメント 正八面体(マカバ)作成』
◯作業時間 :10時〜12時。作業後にランチ
◯料金 :4500円
ヒンメリの基本形の正八面体を大小3つ作ります。その3つは、自由に好きな並びにして頂いて、草木染めの絹糸か精麻でフサを作り、結びます。
②【中級編】13:00〜15:00
(1に参加くださった方は、さらにこちらの中級編も参加可能。)
『水のエレメント 麻の葉 作成』
◯作業時間 :13時〜15時
◯料金 :2500円
日本では魔を通す隙間もない程、隙間がないとされ魔除けの模様として、赤ちゃんの産着に使われたり、また水の結晶パターンとも言える調和のエネルギーを放っています。
こちらも草木染めの絹糸か精麻でフサを作り結びます。
①②共に持ち物:ハサミ、定規、お持ち帰り用の紙袋か布袋(マチ付きおススメ)
◯講師:槙田八重子
✨紹介文✨
埼玉生まれ。ブルーベリー農家。
自然栽培のブルーベリーをサンデールームさんに卸したのがきっかけで、お店主催の麻縄作りのワークショップに参加し、産業用大麻を知る。
2013〜2015年、栃木の農家さんへ通い、栽培と精麻作りをお手伝いし、技術を身につける。
槙田さんのブルーベリーは只今 一階食材店KURAに入荷中です。
ブルーベリーも是非お試しくださいね。
お申し込みはサンデールームまで
お電話 027-231-5600または店頭にて
お願いいたします。