冬の定番『手編みソックス』
編み手さんにデザインや糸選びからお任せし、
編むペースもきっちり納期は決めず、暮らしの中で
無理なく楽しめるくらいな感覚で『手編みソックス』を
オーダーしています。
昨年は三代目編み手さんがデビューしました。
日本製のウール100パーセントの糸を2〜3本合わせて編む
しっかり厚いあたたかい靴下。着なくなったセーターなどを
丁寧にほどき再利用したり、昔の未使用糸を無駄なく、
活かせるように工夫して編まれているリサイクルヤーンシリーズ。
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一代目の編み手さんが靴下を編み始めたきっかけはというと
昔、息子たち(今は50代で彼らが子どもの頃)に編んだ
セーターの毛糸をほどいてみたら、とても質のよい糸だった。
私たちが若い頃は毛糸なんてとても贅沢で、何度もほどいて
母が編みなおしてくれた。だから何かにしたいのだけれど、
どうしたらいいでしょう?とお話しをもちかけてくれたことから。
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確かに質がよい糸は一度セーターになってほどいたら
さらにつよくなり、とても丈夫な毛糸の靴下に生まれ変わりました。
レトロな雰囲気があいまってなんともあたたかな雰囲気も増し、
始めた頃は私たちスタッフからそして家族へ。そこからさらに
広がり、本当にたくさん編んでいただき、たくさんの方の
お足もとへお届けする、ヒット商品になっていきました。
![](http://sundayroom.net/wp-content/uploads/5af26ef857680.jpg)
![image](http://sundayroom.net/wp-content/uploads/5af26ef9273dd.jpg)
そこへセンスよいものづくりをされる二代目編み手さんの
カラフルシリーズが加わりサンデールームの冬の定番
「手編みソックス」が盛り上がるきっかけになりました。
二代目編み手さんは若かりし頃にスキー用の靴下をご自身で編み、
かかとや足先を丈夫にするためシルクや綿を一緒に編みこんだり、
何度も繕い直した経験があったので、できれば耐久性があり、
かろやかで、そして可愛らしい靴下をということでナイロン混の
毛糸を選びます。
一点もので迷ってしまうのが難点ですがカラフルかわいい!
老若男女問わずに選ばれる人気の一品です。
![](http://sundayroom.net/wp-content/uploads/5af26ef9d0c21.jpg)
PUENTEのアルパカ手編みソックスも編みあがってきました。
こちらも男性女性問わず人気で、通気性がよく丈夫なので一冬、
毎日履いても大丈夫な頼れる靴下。ペルーの女性たちが暮らしの中で
編んでくれていることを想像するだけで足元も心もあたたかい。
かねてから、ご紹介したかった編み手さんのお二人が
11月の後半に2階のスーペースに来てくださることに
なりました。この日はカフェもオープンしますのでどうぞ
ゆるりとおでかけくださいね。
2代目編み手さん在店日
11月22日(水)11:00〜15:00
![](http://sundayroom.net/wp-content/uploads/5af26efac1251.jpg)
3代目編み手さん在店日
11月21日(火)11:00〜15:00
29日(水)11:00〜15:00
![](http://sundayroom.net/wp-content/uploads/5af26efc05b8e.jpg)
11月23日(祝木)11:00〜18:00
アサブランカ受注会
![image](http://sundayroom.net/wp-content/uploads/5af26efca4792.jpg)
2階スペースの今回の改装デザインと造作を手がけた、
Bauの家具のお披露目できるよう準備しています。
![](http://sundayroom.net/wp-content/uploads/5af26efd86a43.jpg)
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