本日より「体にやさしい食卓展」始まりました。
leconさんより、10脚の椅子が設置され、いつもとは
ひと味違ったサンデールーム、でも思いのほか数々の名作椅子が
しっくりと空間になじんでいます。
せっかくなので、今日はまかないごはんをしっかりと、
あの不思議な形の椅子、バランスチェア*で食べてみました。
この椅子は何度か腰掛けてみたことはあるのですが、
こうして靴を脱いで食事をすることなどはもちろん初めて。
初めは背筋が伸びるな~とか腹筋を使うのかな?
とかいろいろと感じながら、食べ終わったあとに体と椅子が一体化した
感じがして、ちょっと家具屋さんで座っただけではわからないことを
いろいろと感じました。そう!いろいろ感じるのです。この展示会は。
*バランスチェア
ヴァリエール バランス バリアブル ペーター・オプスヴィック
行儀悪く正座するような姿勢は背骨のカーブを理想のS字曲線にするためで、
内蔵も圧迫されず、腰の負担も軽減、デザインは30年以上変わらす生産が続いている。
色々なバランスチェアがあるなか、人の姿勢に合わせて動いてくれるのは
ペーター・オプスヴィックのバランスチェアの作品だけ。
用途 パソコン 食事
ひとつの椅子にじっくり座ってみるのもよし、
ランチのあと、2時以降でしたら落ち着いた空間で
数々の椅子を座り比べることもできます。
明日はあの名作椅子 ウェグナーのYチェアでお茶を飲んでみようと思っています。
カール・ハンセン&サン Yチェア(CH-24) ハンス J ウェグナー
スカンジナビアンデザインのアイコン的定番のYチェア、近年若干仕様変更され
座面の奥行きは短く、背もたれの角度は立てられている。ゆったりとしたアーム、
低めに作られた座面、色々な姿勢に対応出来る、懐の深さが所が良い所。
座面の高さ 43cm
用途 くつろぐ
「やさしい食卓展」 は今週いっぱい毎日6時まで開催しています。
11:30~14:00 体にやさしいお昼ごはん
14:00~18:00 お茶とおやつ かるいお食事
18:30~ 晩ごはん(4月23.24日のみ)
みなさまのご来場、お待ちしております。
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