先日、朝日新聞にヘンプの靴下が健康にいいという
記事が載ったというお話を聞きました。
ヘンプとは麻の種類のひとつで、大麻のことです。
悪いイメージのある大麻ですが、実は伊勢神宮のしめなわや
家庭での畳、食べ物では七味にも使われています。
サンデールームでも麻の実ナッツを料理に使います。
インターネットで調べてみたらヘンプオイルで車を走らせたり、
プラスチックを作ったり、麻を使って化石エネルギーに頼らない
世界をつくろうという、中山康直さんという方がいました。
麻に関する本も出しています。
出版記念パーティーの映像があり、「水は何でも知っている」の
著書である江本勝さんがこう言っていました。
「福島の警戒区域に大麻を植えて浄化しよう」
私も実は同じように思っていました。
うさとのデザイナー、さとううさぶろうさんに麻はすごいエネルギーが
あって、農薬を使わないし、成長が早く、土地の浄化能力もあると
聞いてはいたので、ひまわりや菜種を植えるよりも麻のほうが
手っ取り早いのではないかなという感じで。
法律があるので難しいでしょうが、きっと警戒区域には
人は入れないので麻を育てればいいのに・・・って。
今年の夏は節電モードで今から扇風機が売れているそうですが、
同時に衣類や寝具なども少しでも涼しく、気持ちよく過ごせるようにと
麻素材にも人気が高まっているようです。
実際、麻のシーツや保多織のシーツは肌にさらっとしていて
夏も涼しく感じますし、洋服も同じです。もうすぐ、
サンデールームでもうさとの服展がはじまります。
どんな服が届くのか、今から楽しみで仕方がありません。
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