短期留学を終えて帰ってきた高校生が
「日本にはお金で価値をはかる大人が多いけど、カナダは違うの、もっと成熟していて環境に配慮して人がくらしているの」と話してくれた。
へえ、それは素敵。行ってみたいな!
彼女は自然環境をよくする仕事をしていきたいそうだけど、職種まではまだ想像ができないのだとか。
これから受験、進学するのだろうけど、どんな進路を選ぶのかな?
サンデールームの仕事もね大きな声では言ってないけどね自然環境をよくすること、とても大事にして商品選んで販売しているよ。
食べるものも、着るものも、生活用品も、家具もぜんぶ。
自然環境というのは人間である自分も含めてのことだから、どんな仕事をするにしてもまずは自分の暮らしが自然と調和しているのかってこと考えてみたらどうかな。
お肉食べちゃだめとかF1種の野菜はだめ、プラスチックは悪いもの、とかそういう話ではないよ。
環境問題、種の自家採取についてもインターネットを調べれば情報は溢れていて、もうウンザリ!カナダへ行きたいって思っちゃうのもよーくわかる。
でもね、日本の大人のなかにも、その重要性に早くから気づいて行動している人いるのよ。その人が育てたお米や野菜、その会社や工場でつくられた調味料やお茶、服や布、せっけんがサンデールームでは買えるよ!
食べたり、着たり、つかったりしてみたら、どんな仕事を選ぶかのヒントになったりするかもね。仕事を選ぶその前に自然環境をよくする道を一歩踏み出したことになる。
このお店には農家さんはじめ、そういうことに興味や関心のある大人がたくさん足を運んでくれるので会ってみたりしてほしいな。日本もなかなか捨てたもんじゃないって思ってもらえるといいのだけれど。
選挙間近、高校生の話を聞いて責任感じてのひとり言。もしこれを読んでピンときた高校生、大学生、専門学校生たち、サンデールームへようこそ!買い物もしてほしいけれどまずは遊びにきてください。
星野