10月1日

あれれ?端境期っていつでしたっけ??というくらいに、この秋はすでにお野菜豊富です。先ほど電話で「きゅうりはありますか?」とのお問い合わせには思わず「え、きゅうりですか?」とこちらが逆に質問し返してしまうというリアクションをしてしまい、ごめんなさいなのですが・・・

きゅうりが今普通に買えてしまう食料事情ってどうなんでしょう?私は疑問に思っています。だったら、きゅうりを年間使うお店、例えばかっぱ巻きを出すお寿司屋さんとかが困るじゃないですかとか、ハウス栽培のきゅうり農家さんはどうすればいいんですか?と言われたらなんと返事をすればいいかわからないけれど。でも、自然栽培を扱っていて、きゅうりがある期間なんて一年のうちに2、3週間です。それ以外はなし、年間できゅうりが食べられる期間なんてほんとは短いのですよ!!と私は言いたいし、お店では言わせていただいています。お問い合わせの電話だとそこまでは言えませんが、ちょっとびっくりしたなあー。

当たり前に一年中、きゅうりとトマト、なすも売られているのはもういい加減不自然だということ、そろそろ少数派の考えではなく、半分くらいに増えてもいいとは思うのですが。コロナをきっかけに食を見直す人増えてきました。健康不安が大きいとは思いますが、氾濫する情報をおかしいなと調べはじめたことから、当たり前と思い信じていたりなんとなく見過ごしてきたことに疑問がわき、調べてお店に来る人がこのとこと増えています。

玄米を食べるときは無農薬がいいかしら〜と思っているとおっしゃる人に今日もサロンでちょっとおしゃべりさせてもらいました。農薬が作物のまわりについているというイメージがありますが、だったら籾殻はとれば問題ないんじゃないのですか?農薬ってまわりにつくものでしょうか?ちょっと考えればわかることを、毎日食べるものなのにイメージや幻想でよしとしていて不安などと言ってる場合ではないことを、健康のために自然栽培を選ぶのでもないこともサロンでは勉強会でお伝えしています。勉強会日程はイベントページをご覧ください。お気軽に皆さんご参加してくださいね!