サロンで自然栽培関連の勉強会やイベントをする時に「自然栽培サロン」ということにしています。元々は農家さんをゲストに迎えて食事や会話を楽しむ会だったのですが、昨年からあまりできなくなってしまいまして、今は勉強会もままならず、でもやっぱりこれは私のライフワークでもあるので、参加者一人でも二人でも細々と続けています。自然栽培について学ぶにはおすすめ講座もありますのでそちらも紹介しつつ、ちょっと興味あるという方、講座まではなかなかという方、講座受講した方の復習会につかっていただけると幸いです。
昨年から料理教室もあまりしていませんが、今日はヒモ唐辛子を料理していてふと思いました。昨年ならば収穫したばかりのひも唐辛子を醤油でさっと煮て鰹節を絡めて出来上がりという一品を教室でレッスンして、それを早速家で作ったら家族が喜びました〜と今年も早々に出始めのヒモ唐辛子を買いに来てくださったお客様がいました。やわらかいヒモ唐辛子は水分もあるので醤油で煮ると唐辛子からの水分が出てきて醤油と水とが合わさって柔らかく煮えるのです。今年は豊作だったこともあり、ビニール袋をあまり使わないようにもしての販売をしているため、なおかつもう終盤の今日のヒモ唐辛子は色を見たり、手に触れたりすると、ふむふむそうだ今日は油を使おうとなり、炒めて蒸してから醤油を垂らし、そして最後にちりめんじゃこを入れてみたら、これがまた今まで食べていたヒモ唐辛子のおいしさとはまた別の味だったのでした。
そう、私が今日ふと思ったことはこのおいしさをみなさんにお伝えしないといけない!みたいな感覚でした。水分が抜けてきた後のヒモ唐辛子の料理、みなさんはどのように楽しんでいただけていますか〜?もしよろしければお聞かせください。自然栽培サロン、今週末土曜日に発酵をテーマに開催します。水キムチ作ります。あとはDVDを見たりする予定です。食事をしておしゃべりというよりかは講座のDVD見て、一品二品その日に帰ってからすぐに作れるような料理をご紹介する感じ、続けてみようと思います。野菜を見て、触れて、感じて料理が作れるようになるといいのではないかな?となんとなく思ったので、お役に立てれば嬉しいな。