8月になりましたね〜。夏休み!なわけでもありませんが気分は夏休みモードです。夏が好きなのと、暑いので気持ちもよい感じで(ますます)ゆるみ、つい人に会うと「夏休みどこか行きますか?」と聞きたくなる8月の始まりです。いいですよねー夏。
子供の頃、とうもろこしをごはん代わりにいっぱい食べたいと夢に思っていたことが、昨年から叶うようになりました。毎週300本くらい入荷するとうもろこし。実らせておいて週に100本だけ収穫とか、収穫後に保存して秋まで少しずつ出荷するとかできないとうもろこし。おかげさまで今シーズンもたくさんのとうもろこしをお客様にお渡しできるようになりました。そして、量があると気分に余裕もできコーンスープなど作ってみたり、世界が広がります。
夢は叶うものですが、実際に叶ってみると想像していなかったオプションもついてくる。あの時は本当に心から願っていたことなのに、大人になった私はそれほどたくさんのとうもろこしを食べきれないことを身体が教えてくれるようになりました。三次元の難しさによく言われるのが、願ったことが実現化するのにタイムラグがあるというもの、これずっと言われてきたことですが最近はこのタイムラグが短くなっていますよね。思ったことの実現化が早くなっていると巷でも耳にするようにもなりましたね。
話は戻りますが、とうもろこしが毎週300本収穫できるという自然栽培の世界は五次元の領域に近いかもと実は私は仮説を立てています。三次元モードにどっぷりいると、この五次元からの農産物の扱いに右往左往します。例えば、どうしよう売らなくちゃ余っちゃう、どうやって売るのか・・・とか、もっと欲しいとか、そのためにはこうしなければならない・・・など頭で試行錯誤してなんかいつもあたふたして思うようにならないことにただ困るみたいなやつです。だから、このままでいい。変わらなくていい。今までやってきたように身の丈にあったことをしていればいいと、もっともらしいい言い訳で自分を諭す。願った夢が叶ったときそれをまるっと享受した時、三次元といわれている地球で五次元暮らしを創造するスタート地点にやっと立つことができる、これも仮説ですがこの実験例もだいぶ積み重なってきたので思い切って今日は発表しちゃいました!
1年間通して玉ねぎほしいというお客さんの声も昨年から叶うようになってもきました。10数年前から自然栽培に真摯に純粋に取り組んでいる農家さんの畑はみるみる進化し収量もアップしています。地元で自然栽培の産地をつくっていきたいと、今思えばよくそんなこと願ったよな〜と大人な私は恥ずかしかったりするわけですが、あの時の夢は着実に叶ってきている。恥ずかしげもなく、畏れ多いという気持ちもなく、ただ産地をつくりたいと願ったこと。真摯で純粋だったのは農家さんだけでなく、私自身も同じだったのかもしれません。そして、夢に付随するオプションもだんだん増えているからそれをしっかり享受すること。時には無理じゃないかなと心配になることも多いのですが、これって自分一人の小さな人間に戻るからなんですね。よくいう分離感からの考え方です。これけっこう根深いみたいですが、五次元の世界にはそんなこときっとないんだろうなと思います。小さなことはあまり考えないで、もっともっと夢を叶えちゃっていいのかもしれませんね。
みなさんの叶えたい夢はなんですか?写真はとうもろこしのポタージュスープ、簡単なのに美味しすぎるスープとの出会いに感激しています!