ニッティングテーブル
4月ニッティングテーブルのお知らせです
日時 4月6日13:00〜15:00
参加費 2500
サンデールームサロン 「ニッティングテーブル」とは・・・
PUENTEのアルパカニット、保管がうまくいかなくて虫喰いされたり、知らず知らずどこか引っ掛け穴が開いてしまったり・・・そんな悲しい出来事も自分で修繕ができたら何も恐れることはありません。お洋服も道具や身体と同様に、長く使い続けるためにはメンテナンスが必要です。使い捨てでなく、大量生産品でもない、よい素材で作られたものは修繕して長く愛用できたらいいですよね。
サロンで展示会を二年ごとにしているPUENTEのアルパカニット心地よくてついつい穴が開いても着続け、ボロボロになってから直せませんかと相談に見えた方もいるので、どうにかできないかなと長いこと考えていました。(PUENTEさんのインスタグラムで修繕の様子があります。これもとても参考になりますので、ぜひ!)私としては作り手がいるので買い替えることもおすすめしたいところですが、愛着があるものをなるべく長く着続けたいと思う方はとても多く、だったら、そこまでボロボロになる手前にメンテナンスをしていきましょう。と数年前に高橋紀子さんにお願いをして、サロンでダーニングの基礎編をしたところから始まったのがニッティングテーブルでした。3月から本格始動をしたところ、手編みセーターにチャレンジしようと毛糸を買ったまま数年間、押入れの奥にしまっていたものを形にしたいと相談にみえたり、また別の方はお母様の靴下の繕いをしてあげたいとみえたり、PUENTEのアルパカのレッグウォーマーを既に何本も愛用されている方から、もしかしたら自分でも同じようなものを編めるでしょうかと相談にみえたり・・・・とみなさんそれぞれのニッティングが始まりました。
さて、4月。新年度で慌ただしい季節かもしれません。そんな時こそ、ぜひお時間をつくりお出かけいただければと思います。ゆっくりと編み物でもしながら、お茶とおやつを楽しむのもよし、修繕したいもの、編みたいものが具体的にある方もは一度お持ちいただき、ご参加を。高橋紀子さんが丁寧に相談に応じてくださいます。毎日の食を見直すこと同様に、衣服についても単なるファッションでなく、素材や製造過程、流通についてを知ると、また違った視点で着るものを選ぶことができるようになります。学ぶことは、あたらしい世界との出会いです。新年度のニッティングテーブルも引き続き、どうぞよろしく!