あたらしい宗教感覚の提案

「あたらしい宗教感覚の提案」

内なる声に耳を傾け、自ら探求しながら行動する在り方とは?

2021年4月、土偶は実は女性を象ったものではなく植物のフィギュアであったという新説を説き、出版されて以来の話題の本「土偶を読む」の著者、宗教人類学者 竹倉史人氏による、これからを生きる私たちへの提案です。

宗教感覚とは?スピリチュアルってなに? 内なる声を聞き従い「宗教感覚」的に生きることは人生の質を向上させることにつながるというお話ですので、土偶が好きな方も、そうでない方にもおもしろい講演になると思います。宗教団体に入ることを勧める話ではありませんのでご安心を!

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講演内容/宗教と学問・「前世記憶」を持つ人々・顕在意識と潜在意識・トランスにおける意識の拡張・現代人の脱魔術化・未来の人類と宗教のゆくえ

竹倉史人 Fumihito Takekura

人類学者。独立研究者として大学講師の他、講演や執筆活動などを行う。武蔵野美術大学映像学科を中退後、東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。2019年、東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程満期退学。人類の普遍的心性を探求すべく世界各地の神話や儀礼を渉猟する過程で、縄文土偶の研究に着手することとなる。

著書

土偶を読む』(晶文社、2021)

輪廻転生―〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語』(講談社現代新書、2015)

Spirituality as a Way: The Wisdom of Japan(京都大学学術出版会&Trans Pacific Press、2021、第8章担当)

日時 4月28日(木)13:30〜15:00 開場13:00

参加費 5500円

 

Date

4月 28 2022
Expired!

Time

1:30 PM - 3:00 PM