群馬県渋川市、就農して2年目になる自然栽培農家の
牧和弥さんの畑をたずねました。
畑は山間部にあるので、気温が平地よりも3度くらい低く、
野菜の育つスピードがややゆっくり。苗の段階の春先の気温差が
今になって、こうも違いがでてくるのかと、私もあらためて
びっくりしました。畑のようすから、これからが夏野菜本番!
という感じ。
ミニトマト、大豊作。
ハウスでないので味がやや薄いかな〜と牧さん。
たしかに味はうすめです。
ここで肥料を入れれば、味は簡単に濃くなります。
でも、自然栽培は肥料をつかいません。化学肥料だけでなく
有機肥料(動物性堆肥、米ぬか、油かすなど)も施しません。
自然栽培2年目、牧さんのトマト。来年はどんな味になるか?
自家採種をつづけ、土作りに取り組み、来年再来年の味の変化も
楽しみです。ただ、今年もだいぶ豊作ですので、トマトソースや
ケチャップ作らせていただこうかな〜。
群馬、埼玉では周辺では梅雨前にほぼ終わっていたズッキーニ!
終盤ですがまだありました。
ゴーヤも美しく、健やか。
ただいま、牧和弥さんの自然栽培野菜、お試し価格で販売中。
今後もわけていただくことになりそうです。みなさん、
どうぞよろしくお願いいたします。
また、吉岡町にある産直へも出荷しているそうですので
お近くの方はもしも、見つけたらお買い求めくださいね。
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