食を守るのは誰?

今年の1月から始めた大人のための食育講座、

毎回少人数で、かなり内容を濃くお伝えしています。

1回目 自然栽培の野菜の松島自然菜園

2回目 平外有精卵のすぎな農園

3回目 古代米の浦部農園

番外編 サンデールームの体にやさしいごはんの作り方

そして4回目は明日6月4日(土) 午後3時から

日曜市でもおなじみ、imaの高草木啓子さんをお招きし、

「天然酵母パン」をテーマにお話しいただきます。

参加費は2000円 酵母をつかったおやつも用意してくださいます。

巷に当たり前のように見られるようになった天然酵母パンですが、

実際のところは本当に天然なのでしょうか?そもそも、

天然酵母とは何ですか?

イーストと何が違うのでしょう?

そして天然酵母だから体にいいの?

日頃感じていた疑問を教えていただきます。

パンから見える、食、自然、社会の問題にもふれる内容です。

パンが好きな人、安心安全な食に興味ある方、

家族の食を担う方、ぜひみなさまのご参加をお待ちしています。

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農林水産省より、遺伝子組み換え作物に関して、

パブリックコメントを募集しています。

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/110523.html

日本では大豆、とうもろこし、菜種、じゃがいも、綿は

すでに輸入され、加工され私たちの生活の中にあります。

例えば、豆腐や納豆や味噌などの大豆製品や

スナック菓子には「遺伝子組み換えのものは使用

していません」という表示がされています。

しかし、総重量の5パーセント以下の使用であれば

表示義務がありません。また、醤油、サラダ油にも

表示義務はありません。

表示方法にも

「遺伝子組み換え」表示義務あり

「遺伝子組み換え不分別」表示義務あり

「遺伝子組み換えでない」表示義務なし

醤油やサラダ油の場合表示義務がないので

何も書かれていない場合は遺伝子組み換えのものを

使っている可能性が高いと思われます。

この表示義務方法はあまりにも消費者にわかりずらく

混乱してしまいます。実際に私も書いていてわけが

わからなくなってきました・・・・・・。

2007年にグリーンピースジャパンで配布された

「トゥルーフーズガイド」とても参考になりました。

http://www.greenpeace.org/japan/ja/campaign/food/details/

パルシステム生協では表示を徹底されています。

http://www.pal.or.jp/syouhin/gmo/hyouji.html

サンデールームでは大豆、

大豆加工製品(味噌、醤油、納豆など)は

遺伝子組み換えでない国産のもの100パーセントを

使用し、販売をしています。

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