絵本の日

自転車こいでどこまでも~♪とても元気なTおばさま。
絵本が大好きな彼女の本棚は
さながら図書館のような豊かなコレクションを誇ります。
で、移動図書館のごとく、
自転車りんりん♪朝からお届けしてくれます。

読むのが遅いのもあって、だんだん積み重なってきてしまいました。
気合いを入れて集中読書。絵本週間。
絵本て、子どもの頃読んでいたときは、
夢中になって、絵の隅々までよーく見て、ただただ楽しんでいて、
大人がかいているものだとは思ってもみなかったかもしれないです。
今読むと、きりっとした大人の存在感のようなものを感じます。
かっこいい大人は子どもにも大人気なのかなあと思ったりします。
文章は少ないのだけど、濃縮されたメッセージがいっぱい詰まっていて
読むのに時間がかかるんです。どきどきしますよ!

一人占めはもったいないので一冊ご紹介♪
『空のひしゃく 北斗七星』E.C.クラップ文 藤田千枝訳 岩波書店
天文学者の夫婦が作った絵本で、北斗七星のお話を軸に、
地球の自転公転のダイナミックでわくわくするエピソード満載。
地球は1年かけて太陽の周りを1周しているので
私たちの誕生日は宇宙旅行へ出発の日でもあり、
無事に1年の旅から帰った日でもあるんだって!
その1回の旅の間に地球は9億4000万キロの輪をえがいて
あなたを運びます。時速10万キロで!
アポロ宇宙船の最高速度4万キロを優に超える速さ。

人生は旅のようなものだ、なんて偉い人が言っているけど、
私たちは毎日、本当の旅の最中!!宇宙だよー!興奮。

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