PUENTEのアルパカ展
11月26日〜12月13日 (会期中水曜日から土曜日)
どんなに寒い日もこれさえあれば安心とお出かけの足取りも軽やかになるPUENTEさんのからだをあたためる衣服。南米4500Mのアンデスに生息するアルパカの毛は保温性が高くやわらかで、その糸をペルーとボリビアの女性たちが手編み、手織りすることで空気を含んでさらにふっくら。帽子からソックスまであたたかく包んでくれる充実したアイテムが揃います。
PUENTEはスペイン語で「架け橋」を意味します。ボリビアでNGOのボランティアをしていた落合裕梨さんが2004年に設立したブランドで21年目を迎えました。文化の違いや目まぐるしく変化する国際情勢や経済の変化のなかで継続されることへの尽力は図りしれません。そして、ペルーとボリビアの女性たちが手づくりするニットや織物製品に宿る自然の力や素朴でやさしい手仕事にみられる普遍的なものに感謝をこめて、みなさんにもお繋ぎしたいと思います。ぜひ会場へ足を運んでみてください。手編みならではのぬくもりと軽やかさと安心感を感じてください。冬をあたたかくお過ごしいただけますように。
