冬至が過ぎましたね。みなさん、2022年が目の前にみえてきましたか?
わたしはというと今年はなかなか重い腰があがりませんで、お節どうする?年末年始のお魚は取り寄せる?なんとなく、どれもが気分がのらないのです。大晦日と元旦とその後の数日をどのように過ごしたいか考えてみたとき、暖かい部屋でゴロゴロ、特別なものは要らずお餅少々と大根の煮物と、あと・・・サラダとハムがあればいいかな。
飲食と食材店の仕事柄、31日の夕方までめいっぱいに働いた時代がありました。サンデールーム開店した1999年からつい数年前までは、4日日間かけて30日は徹夜でおせちをつくり予約販売していました。お重の中の料理がすべてがおいしく食べられる、苦手と思い込んでいたおせち料理が好きになった、そう言ってみなさんに喜んで食べていただけることが励みにもなっていましたし、お正月くらいはサンデールームで野菜を買って料理、おせちを作るわという年末恒例のお客さまも多くいらっしゃいましたし、ほんとよく働いたものでした。その当時の夢は冬眠、1月2月は働かずに眠っていたいと本気で将来を考えていたりしたものです。そして、昨年までもお正月の三が日に何も家事をしないで済むようにと販売はせずとも、家でのおせち料理や他の料理もしっかり準備したけれど、今年はなぜか気分が変わり、元旦からふつうに食事の支度をする、そんな感じがよいかなと考えています。
みなさんは年末年始どのようにお過ごしでしょうか?ご参考までに、
未来につなぐ自然食研究会 ずっと先の未来の子ども達に美しい食文化、生活文化を伝えつなぐための活動をされている西澤公美さんのおせち料理は絶品、すばらしい家庭料理です。一品でも二品でもお家でつくってみるのもいいですね!
新春のワークショップをイベントページにアップしました。来年も日常とイベントの融合をサロンでは展開していきます。3日間わたしも参加予定です。ご一緒できたらうれしいです。久しぶりに絵を描く、しかも自分の中の御神体に会ってみたいわ!新春らしい企画にわくわくしていまーす。