あるお客さんから、昨年寒がりのお母さんへアルパカの腹巻きをプレゼントしたらとても喜んで毎日ずっと身につけているというお話を聞きました。一般的に日常にありふれたようなエピソードですよね。こんな話よく聞く類のもの。でもそれは私にとっては全然違うものでした。聞いていてこちらまでうれしくなるような、看護師な彼女だからこそのホスピタリティに長けているからなのかなって思うくらいに。思わずその彼女に「お母さんがそれほどまで喜ぶものを選んだあなたが素晴らしい!」口から出てくるほどに何かこみあげてくるもの、感じました。
PUENTEのアルパカはプレゼントにいいですよね、とお手伝いのまりこちゃんは言います。食材店スタッフつきみもサンデーで売っているものはプレゼントに最適だとよく言っている。みなさんの日常にあればいい、または本来あるべきもの、そんなスタンスなのでプレゼントのスペシャル感や華やかさもないし、ほんとかよ?とずっと疑問だったのですが、その彼女のエピソードから伝わるものがとてもとてもあたたかかったので、昨日試してみることにしました。
まりこちゃんにざっくり送る相手のイメージを伝えて選ぶ相談にのってもらって、長年お世話になっている方にプレゼントをしました。昨日のことなんですが、すぐに今朝メッセージがきて「昨日いただいたものを早速今朝、ウォーキングで使ってみました。ほんとに欲しかったものだったので最高にうれしいです。ありがとうございました」ですって。いいものをたくさんお持ちの方で趣味もあまりよく存じ上げなかったのでプレゼントをするのを躊躇していたのですが、でも何かして差し上げたいなあというきもちがあって、それをお客さんからお聞きしたエピソードで感じたことといつも店でスタッフと話していることでほんとかな〜??と思っていたのとを、心の中に入れてシャカシャカってミックスしてできた経験でした。カクテルみたいな感じかな。プレゼントって相互間に起こることじゃないのだと、そんなこともうれしかったし。
あたり前にあったらいいと思っていたサンデールームにあるものがよいプレゼントになるのもうれしいです。少しラッピングとか工夫しないといけませんね、、、素敵なのがいいなあーーー