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11日のイベント終了後、ちょこっと作業をパソコンを開こうとしたら開けず壊れ、ああ・・・「ま、こういうことってあるよね」と自分なりの解決法をいくつか考え得意の諦めモードにいたら、そこにいた魔法使いが「これ持ち帰ってみてみます」っていうことにになり、書きかけ中の原稿が手元を離れてしまうことの不安も手放し、任せてしまおう!となりまして、翌朝すぐにその原稿がPDFにして送ってくれた。そしてパソコンも修復できたようで「今日送ります」と昨日宅急便にのってパソコンが帰ってきました。帰ってきたパソコンはバージンアップしていて開けた画面がね、ハッとするくらい、私のこころのひだ?ですかっていう人にも自分にもあまり見せない部分にも感じてですね、魔法使いからのメッセージには「1111日心身ともにバージョンアップしたかったのですね」とありました。

以上、ほぼ毎日更新ができなかった言い訳でした。さて、今日から再スタートします!

毎日がドラマチックと1月までサロンにいる北風の妖精が言っていたけど、本当に本当に。サロンが小劇場か、甚だ芝居小屋のような雰囲気になっています。台本など書く間もなし、出演者が増えているのでドラマは既に勝手に進行していっています。せめても毎朝、ここに台本を書くつもりで画面に向き合いたいものです。今週は5日の新月にオープンした03wear popup sutoreを一旦お休みしてスワラジ工房旅服展をお届けします。

スワラジ工房を主宰する、前橋が大好きというウエダタカユキさんには展示会に何度かお越しいただいていますが、いつも彼の傍には楽器があって、服の接客をしているかと思いきや急に音を奏でたりするのでお聞きしてみると元々は音楽家だったそうです。学生の頃より学んできた民族楽器、今年は音楽団体を創設したりと、トータルでは服より音楽の方がその経歴は長く、音作りも服作りも素材に耳を傾けてパーツを組み合わせてカタチにしていく作業はおなじだと言います。服作りと音楽活動が
なかなか交わらないのが悩みだったそうですが、最近はコンサートでコラボする奏者から服のオーダーがあったり、舞台で服を着ていただいて一緒に演奏できたりするのがうれしいそうです。

ということで、ライブをしましょうねというお話がゲストに演奏家と舞い手も参加するという贅沢な会となりいよいよ19日におこなわれます。チケット販売もせず、当日予約なしでも参加できるこのイベントですが内容はなんとも贅沢な企画、平日お昼間の開催となりますがぜひお時間合わせてお越しください。個人的にはMiwa Fukuさんの正藍染ショールと舞がすごく楽しみ。皆さんもぜひご一緒に!ご参加お待ちしています。