10月8日

野菜がいっぱい、今週は入荷の量が多かったです。こういう時にお客さんがたくさんきてくれてたくさん買っていってくれる、そうあったらいいなー。ただこの三次元という地球にはそうもいかないこともあり、そうあったらいいなを具現化する方法を考えて実践するということを体験できるというのが地球に生きる醍醐味なのだそうです。確かに!

思えば叶う、確かにそうですが思っているだけでなく動くことが早いですよね。その動き方にセンスが出ますね。数年前のことお取引先の社長さんに「充子さん、一日30の小松菜売ってるかもしれないけどさ300売りたくないの?」と急に言われた時、そんなこと考えたこともなかったので「え、別に売りたくないです」ととっさに答えました。カフェしていた時はランチで使う量などせいぜい小松菜3だったから、30になっただけでも私は多く農家さんから野菜を仕入れられるようになってうれしいと感じていた時だったので、300って想像もできなかったし、私には到底無理な話だった。でも、今そういう風に言われたとしたら「え、300ですか!売ってみたいです」となる私の顔が出始めてきた。

一日300、そうなったらどれだけ農家さんから多く仕入れができ、どれだけ多くの人たちの元へ届けられるんだろう。それを考えるようになった自分にびっくり。どうやれば1日300売ることができるのか想像もつかないのですが、それって楽しそうだなーやってみたいなーときもちがわいてきたということ。これが物事の始まり、起点なのかもしれません。