9月29日

出勤前にマシンピラティス のサロンへ、HIROKO先生にお世話になってまもなく2年になります。身体への意識が少しは変わってきたかなあ〜とゆっくりペースではありますが、先生は「歩きかたが変わりましたね。前にできなかったことが今は楽にできていますね」とほめてくださるので朝からいい気分です。

通い始めの頃、先生がパンやお菓子を手作りしていたり、お母さまの影響で子供の頃から薬やワクチンを身体に入れないようにしてきたこと、20代の頃は環境運動に励んでいたことなどお話を聞き、折しもコロナの騒ぎがちょうど始まりそうな時、このままいくと世の中が分断されそうな気配を感じるという話題にもなり、実は私はサンデールームという店を営んでいるけれどそれはそもそも自然栽培を普及していて、近い将来このようなことが起こるのではないかと思っての店づくりだったこと、もっというと自然栽培の世界観には争いがないことをお話ししました。先生は関心を持ってくださって、昨年8月からの「自然と調和した生きかたセミナー」にも受講してくださいました。「今のタイミングで充子さんのいう自然栽培の世界観を知ることができてよかった。でも今から20年前に出会っていたら私の人生はもっと別のものになっていただろうな」とおっしゃって、このセミナーをもっと多くの人に聞いてほしいとサロンにチラシを置いてくれたり、生徒さんへお知らせもしてくださっています。

「自然栽培の普及のために何かできることないですか?お店の手伝いや野菜を販売すること私にもできますか?」そのようにもおっしゃってくださいますが、先生のお仕事はインストラクターですから、その方面から関わっていただけたらいいなあと思い、この3月からマザーハウスで「ヤムナ」のレッスンを土曜コース、日曜コースでスタートすることになりました。参加者が増えたら平日コースもできたらいいですし、サンデールームでこれまで提案してきた衣食住を通じての自然と調和した暮らしに、身体のメンテナンスを自分でできるような提案もしていこうと考えています。

今日は先生が「最近、終活とか年老いた方の思いや考え方を綴った本を読むのがマイブームで、50代半ばの方が著書の中でだんだんと身体がいうことをきかなくなっていると言うのを読んで、エーそれはないない、そんなことないですー!って言いたくなりました」年齢で衰えるなど、それは思い込みにしか過ぎないというのが先生のお考えだそうでたしかに先生の立ち振る舞いを見ていると納得ですし「ならば、それを先生もっとみんなに伝えていかないと!」何もせずにいたら、若い頃と変化していくのは当たり前、でも、メンテナンスと使い方次第で身体はよい変化をしていきます。それは無理なトレーニングやアンチエイジング的な効果を求めたセラピーでもなく、身体が持っている本来のの動きが最期まで全うできるように。そのためのボディワークを先生にはこれからもお願いします!ということからの出勤で1日が始まりました。

朝ヤムナというのもいつかマザーハウスでできたらいいですね〜。NYでは出勤前やオフィスの空き時間にボディワークするのが10年前に流行していたそうで、いま皆さん忙しいかもですがそんな余裕が街であったらきっとお仕事もよい感じでできるのではないでしょうか?そんな街づくりが私はいいなとひそかな取り組みをはじめています。