9月15日

昨日の日記につづき、まあ自分にその問題意識があるからでしょうけど、この発信が目にとまりました。

「水道水の農薬類の目標値等の改正案」に関する意見の募集については、以下のリンクからどうぞ。https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public…」ということですが、こういうことに意見することわたしは不慣れで避けちゃっています。17日って明後日じゃん、この間に考えまとめて意見するとどうしたって感情的になって、危険か危険かどうかわかりませんげよくわからないものを実施するのはやめてください、くらいにしか言えないし・・・。でもそうやって、言ってもしょうがないよねという空気感が社会をつくっているというのはもっともだとも思う。正しくても正しくなくても声をあげることが物事は早くすすむ。ノイジーマイノリティっからのクレームって受け入れてしまうことありますし。

わたしにはいくつかの夢があり、水道水から湧き水が出てくる暮らしもその一つ。自然栽培を普及している理由もこの夢につながると確信しているので熱心なわけで、無農薬のものを食べたいから身体のためにとか、美味しいからというだけではありません。そもそも自然栽培を普及し広がっていくと、わたしの夢のほとんどが叶いそうなので、これいいな!何という手っ取り早い道なのだろうと歩み始めてまだわずか10年ですが、近づいている感覚はあります。その前の10年は行きたいけど我慢して目の前の道を歩いていたので不平不満が多かったです。感謝と不平不満が30:70くらいでした。じゃあ、今はというと逆転しましたかな・・・

いちばんの変化はその割合でなく、感謝と不平不満の思いの方向が変わりました。自然栽培を知る前は不平を社会や天候のせいにしていたけれど、今は自分の中に原因があるという考えに変わったので、できることが明確になり、とても楽になりました。この水道水に関することも、自分ではどうにもできない大事で目を瞑るしか生きていくのに辛すぎることだったのが10年前までのわたしでしたし社会や陰謀論でよく言われる大きな勢力のせいだと思い諦めざるをえないそんな感じでしたが、今では、そうそうこれに対して意見を言えない自分の問題に気づけるようになったというわけです。

自然界の汚染の話って聞いた時はほんと目を瞑る、眠りの状態に入ってしまうものです。そんな時に自然を見にいくとスイッチが入る。私たちがしてきたことをおおらかに受け止めてくれる自然に対して小さなわたしもその一部だから、今日できることをいつもより一つ多くやります。同じことやっていても変わらないので、一つ多く。これが大事。今日はこのパブリックコメントに意見してみよう!

時々この詩を聴いてスイッチオンしてます