12/4  星を読むとは?

有田昌史先生のタロットと星の勉強会。主催は星読みのまりこちゃん、5月に続き二度目の勉強会でした。この間、有田先生はタロットカード大アルカナ22枚を制作し、現在本場ドイツでの印刷をすすめているそうです。500年は続いているタロットのにおいても、昨年12月からの風の時代への変化のタイミングで真逆とは言わずとも、カード一枚一枚への捉え方も変んかしていくでしょうから、それに伴いタロットの図柄も変わっていく。今日のお話を聞き、有田先生は22枚の図柄を描かれたことを巡礼にたとえていましたが、私には全く想像に及ばない世界にふれ衝撃なお話でした。

勉強会の中で、風の時代の後にくる水の時代は今から200年後のことですがその頃は当然有田先生は地球に存在していないけれど、タロットカードの図柄はその頃の人たちが「風っぽいね」というでしょうねと。200年スパンでのものづくり、いいですよね。夢がある。今、このタロットを作って売れたらいいな、とは言わずとも、多くの人に手渡せたらいいなということもありますが、200年後に続いていく、こういう考え方がどこか私をほっとさせてくれる。

成果をすぐに出さないといけなかったのが、これまでの土の時代だったのかもしれませんね。かたちあるものを重んじる、物質主義。物質好きの私としては土の時代の何を変えないといけないのか?ここ数年割と深ぼって考えてきたことではありましたが、物質そのもののことを言っているわけではなく、固定概念とか、不動産、生涯ずっっと同じ仕事をすることや、あと保険とか?資産を目に見えることでしか判断できなかった、その価値観のことを言われているらしい。実績とか、伝統とか、私には自分には欠けている要素な分、とても素敵なことだとしか思えないこういう価値観がうすれていくようなのです。有田先生いわく、1999年からサンデールームで表現してきたことにやっと時代が追いついたのだとか。時代が追いついたっていう表現も耳にやさしい、聴いた感じはいいのですがほんとですかね〜。5年ほど前からやっと時代が追いついてきたね、これからあなたの時代だよ、生きやすくなるよと言われたことありましたけど、果たしてそうなんだろうか?

生きにくい時代を自分なりに生きてきて、生きやすい時代になりましたよ、と言われてもね・・・戦争時代を生き抜いてきた祖父母や、父が「あの頃はね・・・」なんて昔話をしていたのを思い出します。昔は大変だったんだよと言ったりしないよう気をつけないとな。今こそ自分を見るのではなく、目の前に現れることを見ること。有田先生はネイタルではなくトランジットを見ればいいとご説明されていたように、そう!寝る前に毎晩星空を見ることなんだよとまた目が醒めた!!!

さ、冬至に向かって今日は22日のイベントのお稽古です。またご報告いたしますね〜。いつもサンデー日記読んでくださっているみなさま、ありがとうございます!