今日はPUENTEのアルパカニットたちを次の展示会場へ発送しました。3週間にわたる展示会期間に足を運んで下さったみなさま、この場を借りて感謝申し上げます。UENTEの落合さんもたくさん販売してくださってありがとうございます!と喜んでくださった。お買い上げいただいたお客さまからも「買ってよかった!」とこのアルパカを身につけ、やさしいあたたかさを体感されている様子を見ると、「お店屋さん」とわたしは何度もこのような表現をしていますが、お店屋さんとしてうれしいです。流通とも言い換えることができるお店屋さんですが、流通ってどういうことなのかな?と時々調べたりしていて、なんとなくしっくりきているのがこちら
仏教用語が語源となっている、本来の流通ができたらいいなといつも思っているので今回の展示会で生産側と消費側の双方が喜んでいただけたことは心からうれしい。ありがとうございました!
という感じで、残ったアルパカたちを箱に詰めて次の会場を送る中で、まさかアルパカの声が聞こえてくるわけではありませんが、このニットはものとしての価値があると感じたものは数点残しました。価値というのは絶対的なものではありませんが、まだサロンにいてほしいなとわたしが感じられたものたち。アルパカを一点ずつ手に取って、お客さんの顔が浮かんだり、勝手ながらいろいろな物語がうかんでくるものを数点・・・希少な糸や糸と形とのバランスがよいもの、触れてあたたかいもの、などなどセレクトしましたので、極寒の1、2月にやさしくあたためていただければと思います。
相変わらずお正月気分にはならないまま、年が明けそうですが今日はサロンの床掃除。北欧家具でよく使われる家具のメンテナンス法を真似て、夏にソープフィニッシュを施しとてもよかったのでまたやってみようと思います。特別なことはしませんが、水拭きはその場がとても清まる感覚があってきもちがすっきりします。お掃除に便利なグッズには疎くて、あまりお掃除上手ではないけれど、自分のやり方に合った方法でできることを地道にコツコツな・・・年末です。