12/22 100年後の未来に向けて

今朝のおめざはHyggeさんのさつまいものケーキ、コーヒーはコロンビアの深煎り。このところ、自然栽培ウガンダ以外のコーヒーを身体が受け付けなくなっていたのでどうしたものか?と心配になっていたけど今朝は復活、焙煎したてがよかったのか、お菓子との組み合わせによるものか、そもそも自分の体調によるものか理由はわかりませんが、瞬間瞬間に選ぶものが身体にも心にもしっくりくると清々しいもんですね。やった!って感じ。

19日、栃木県大田原市でおこなわれたオダイズ祭に自然栽培普及会ブースで出店してきました。大寒波の予報に備えて、全身アルパカでの装備のかいもあり、晴天にも恵まれてとてもきもちのよい1日を屋外で過ごすことができました。人出は少なかったですが内容が濃いイベントで、そこでの会話や出会いはなかなか日常では経験できることでないので参加してよかったの一言です。自然栽培が理想だけれど、自分は役割があるので自然栽培に向かえない人たちのサポート役に徹するという人や、自然栽培の農地と農産物と農業指導者をいくらでもお金はあるのでほしいという人に会ったりお話したり、驚きました。おおげさかもしれないけど、未来の動向を見てきた感じです。

イベント関係者がクロージングセレモニーで今年で3回目となるオアダイズ祭はこれから100年後の未来へつなげていくと言われていました。そんな素敵なビジョンの始まりにちょっとでも自然栽培を通して関わることができてよかった。イベント出店はこれまでしてこなかったけれど普及という意味合いではたまには出かけていくことも必要とも感じたので来年早々はララカフェさんのブースを借りて天然菌のことをお知らせに行ってみようかな・・・・。それから、自然栽培綿の生産者の松本さんの周りには彼女を応援する作家さんたちがいて、糸やニットや織物など素敵なものたちがたくさんありそうでした。農産物主導によるモノづくりに関わる人たちにわたしはどうも魅かれるところがあるのでこのジャンルも来年の楽しみの一つ。サロンでも紹介できるように企画あたためています。