11/18 スワラジ工房 旅服展

立冬が過ぎてからは急に日が沈むのが早くなりましたが、いいお天気がつづいてきれいな夕焼けを見られるこの時期はなんともいえない、深いため息がでちゃいますね。

宇都宮での連続セミナーが始まり、自然栽培全国普及会の事務局で会場入りしていますがセミナーは当の本人がいちばん楽しみにしているのではないかというくらい熱心に受講させてもらっています。壮大なストーリーのパーツを一つ一つうめていくように、ストーリーの第一章はだいたいできたと思っていたけど、受講するとあれれ?この部分をもう少しこうだったんだ・・・となっていって、自然と調和した暮らしをしているつもりになっている、眠っている部分を起こして、起こして、さあ目を覚まそう!というモード。

昨日は農家さんから、自然栽培の茶綿糸をわけていただきました。最初に白糸を編んでみたお客さんがとてもよかったので茶綿もぜひと言ってくださったので、わたしは糸のよさはわかるけど編み物をしないので、使ってみようという方がいてうれしいです。また、染め直しに出していたスワラジ工房のシャツもちょうど昨日染め上がったということで受け取りに行ってきました。見事に光を布に映し出されていて、植物染ならでは!展示会中ぜひご覧いただければと思います。スワラジ工房のシャツはとても丈夫ですが、染め直ししてさらに強度が増したようでこれからどれくらい長く着るのでしょうか!そんなこんなで、今日からいよいよ展示会です。たくさんの方にお越しいただけますように!