十二支の中で龍は実在しないので、父と妹が辰年だと知った時は水族館で見たタツノオトシゴ年なんだと子供の頃思っていました。ネズミ、うし、とら・・・と続くのにいきなり龍と言われてもねという感じで。4年くらい前から、知人からの話で龍が話題に上るようになりました。それから龍という言葉も時々口にするようになりましたが、思えば私にとっての龍は実在しないのではどうにもならないのでタツノオトシゴのことと認識したい、そこからが始まりだったようです。龍がいるとかいう人が友人にもけっこういるのですが・・・否定はしないけどよくわかりません。でも、こういう話をまた別の人に言うと「龍ぽいですね」とまた言われて、なんだかんだと龍の話を多くするようになって、今度はなんと龍の絵がサロンにやってくることになりました。ふしぎな話です。
龍っていったい何なんだろう?絵は今週末に届けられることになっています。絵が描かれるまでと描かれてから、いろいろな物語があるそうで、そして描かれた龍にもステキな物語がありました。アーティストをお招きしてお披露目とトークイベント企画しますね。龍はサロンに人が集うと喜んで目覚めるのだそうです。ふしぎだけれど楽しみです!