空気が乾燥し、気温がさがりはじめると、
しみじみおいしく感じる「スープ」
根菜が取れ始め、山のきのこがそろうこの頃
けんちん汁や豚汁などがとてもおいしく感じます。
体をあたためて、寒くなってあまり飲めなくなった水分の補給を
スープからとるというのは本当に理にかなっていて、
私たちの体って素晴らしいなと思います。
栄養素とか、○○が体にいい、○○が体によくないとか
いろいろな効果効能をもとめた食事が流行りすたれていきますが、
秋冬のスープの美味しいという感覚は私たちの根源にあり、
これこそが体にやさしい、そして結果として体を健やかにすること
なんだろうなあ、と思います。
昨日のランチでは、しめじ、人参、蓮根、豆腐を具にした
かぶのすりおろし汁を葛でとろみをつけた日本の秋のスープ。
小さい子どものお客さんも美味しいと言って飲み干してくれました。
今朝もだしをしっかりと取って、どんなスープを作りましょうか。
その前に朝カフェ、今朝はアフガニスタンの豆スープです。
11時までやっていますので、体あたためにぜひおでかけください。
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