自然な暮らし・発酵編  〜醤油〜

自然な暮らし・発酵食について〜醤油〜
日時 7月23日(土)10:30〜13:00
場所 サンデールーム2階スペース
会費 3000円(税別、お食事代込み)

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いよいよ本格的な暑さがやってきました。
身体にはこたえますが、畑の農作物は元気!

すごいね、たくさんの元気を野菜たちから
いただいています。

暑さ、寒さ、そして湿度や乾燥。
日本には、最近はやや過酷にはなっていますが四季があり、
そしてその土地の風土があります。そこで自然とうまれたのが
本当の発酵食品。今では効率や価格の安さを人間都合で
求めるばかりで、本当に発酵しているの?食品が出回るように
なっています。とても残念なことです。

写真は静岡県掛川市にある蔵元、栄醤油さん。

こちらで作られている、「蔵の雫」というお醤油が
あまりにも美味しいのと、天然菌のみで発酵させている
醤油作りに挑戦されている姿勢に感激し、このきもちを
お伝えしたく、見学をかねて伺いました。

職人さんと少しの時間お話をさせていただきました。
「天然菌が織りなす仕業は人間の考えからは計り知れない
 結果をうみます。私が醤油をつくっているとは到底
 思えません。素材と菌、じかんをかけて、この場が
 醤油をつくっています。」

暑い夏、きっと醤油の発酵はすすんでいることでしょう。
今ごろ、蔵はどんな感じなのかなあ〜。


荏胡麻の葉、大葉をお醤油に漬けるだけの夏のつくりおき。にんにく、鷹の爪を加ええればなお美味しい。ご飯をまいたり、刻んでトマトと和えたりお豆腐やそうめんに添えて。これで夏も食欲もりもりです! 本来のお醤油は、保存食をじんわりじんわり美味しく育ててくれます。

さて、来る7月23日(土)は天然菌発酵の醤油について
お知らせさせていただきます。

勉強会、お話の内容は・・・
醤油がどのようにつくられているのか?
昔ながらの伝統製法というのはどういうことか?
天然菌発酵の醤油「蔵の雫」の成り立ちと
他の醤油とのちがいについて。
蔵元の製造担当の方のお話などなど!

一般の醤油との食べ比べや試食の時間もございます。
お話会のあとは、自然栽培の食材をふんだんにつかったランチ。
毎日の夏の食卓に生かせるよう、お醤油をつかった簡単なレシピも
ご紹介しますので、ふだん蔵の雫をご愛用のみなさま、
また、まだお召し上がりいただいていない方々も、
どうぞふるってご参加ください!

天然菌についてのお話は、まだまだあまり知られていない事実ですが
これからの将来にとても大切なことだと私は感じています。
多くの方に聞いていただき、関心をよせていただき、日本の風土を
生かした、自然栽培原料の発酵食品が広がっていく一助となればと願います。

お話会講師は蔵の雫の開発に関わられた会社、ナチュラル・ハーモニー、
宅配責任者の森山晃吉さんにお話していただきます。大阪うまれ、大阪育ち、
自然栽培や天然菌でつくる発酵食品をはじめとした自然と調和した暮らしに
はまり、ナチュラルライフを広める活動を嬉々として取り組まれています。

それでは、みなさま7月23日、サンデールームへようこそ!
お申し込みはKURA店頭またはお電話にてお願いいたします。

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