群馬県甘楽郡南牧村にある、まほらま農園を訪ねました。
村の名産、じゃがいも。まほらま農園の畑では、
男爵とさやあかねが今年もいい感じで育っていましたよ。
KURAにも出荷していただいた赤水菜や
スイスチャードのほか、芽キャベツなど・・・
畑をみているとイタリア料理のシェフにお届けしたく
なっちゃうラインナップでした。
名人について山菜とりをしたり、山を守るきもちを
お持ちの農園主の五十嵐さんは、山に入ったときの
ふかふかした土の感じを畑にも応用したいと
磯貝さんに熱心に質問をしていました。
「山は山、畑は畑。山の木の下にある腐葉土を
畑にいれることは、果たして自然なことだろうか。
肥料としていれるのであれば、おそらくバランスは
くずれるでしょう。」と磯貝さんはご自身の経験や
他の農家さんの話をまじえて、お話してくださいました。
あたらしくなった鶏舎は広くなって、
鶏たちもだいぶ居心地よくなったようすです。
「ほんとは囲いもとって、鶏たちをもっと自由に
させたいんです!」と五十嵐さん。
いつかそういう日がくるといいね!五十嵐さんのきもちは
鶏たちにちゃーんと伝わっていると思います。
自然農園まほらまのたまご、野菜は毎週金曜日のお昼頃入荷、
どうぞよろしくお願いいたします。
近くにある、ちょっとしたカフェというお店では
自然農園まほらまの食材をつかったお料理、
ケーキなどいただくことができます。
とてもすてきな空間でした!
ここで夏野菜をふんだんにつかったイタリア料理、
食べられたらすてきだろうな~と畑の野菜を思い返しながら、
帰路につきました。
星野充子
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