漬け物の話

「体にやさしいお昼ごはん」のお皿の手前、真ん中に

よくのっています、この漬け物は「かくや」と言います。

昔、祖父母がやっていた食堂時代から変わらぬ味、

ぬか床ももちろんそのまま。

当時は宴会で大量に使う漬け物の端の部分を細かく切り、

それをあわせ混ぜて作っていました。それがお客様にも喜ばれるように

なって、今ではランチには欠かせない一品になりました。

季節によって野菜も香味も少しずつ変化します。

写真の「かくや」に入っているのは、

きゅうり、かぶの塩漬け

キャベツの塩もみ

人参、大根、大根の葉のぬか漬け

生姜の梅酢漬け

ここに、かぼすや柚をしぼったりすることもあります。

先日の日曜市では「サンデールームの料理の中で漬け物が一番好きです」

という、とてもうれしい言葉をいただきました。

通ですね~と思いましたが、漬け物ってその深い味がたまりませんよね。

大切にしたい日本の味の一つだと思います。

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