9月に入りました。日の差し方は秋めいてきましたが
まだまだ暑いこと!皆さんお体大切に。
サンデールームの「体にやさしいお昼ごはん」をお役立て下さい。
いいのなおこ『今日のコラージュ 4×12』も9月号になりました。
秋のお便りに。作品はポストカードにして販売もしています。
コラージュからくるくると・・・どうなってるのかな?
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この機会にぜひお試し下さい。使い心地がよく発色のよい優れた製品です。
夏の終わりの沖縄やちむん展 9月4日まで 11:00-19:30
やちむん展もとうとう今週の土曜日をもって終了です。
やちむんに囲まれて、三線の音色の中での仕事は
心地よかったので少し寂しい気もしますが・・・
皆さんにお持ち帰りいただいたやちむんが、
それぞれのお家で食卓を明るくしてくれてることを願っています。
さて、あと2日間。まだまだ素敵なやちむんとともに
皆様のお越しをお待ちしております。
沖縄やちむん展は終了いたしました。ありがとうございました。
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沖縄 てぃーあんだ紀行
てぃーあんだとは沖縄の言葉で心のこもった手料理のこと
(てぃーあんだ=手の油)手の油がしみこんでいるような
家庭の味を大切する、そんな沖縄の食文化に惹かれ続けています。
友人宅でご馳走になるのはそんな味。
ソーキ汁は豚の三枚肉と冬瓜、昆布をかつおだしであっさりとした
おつゆに仕上げた沖縄の家庭の味代表。
ソーキの代わりに「足てびち」=豚足をつかったてびち汁も
見た目の迫力とは裏腹の上品なお出汁がおいしい。
沖縄そばがお好きな方には、ぜひ「てびちそば」も試していただきたいです。
豚肉を頭から爪先、内臓まで丸ごとおいしく頂く
沖縄の食文化は本当に豊か。
田芋の田楽はお盆やお祝いなどには欠かせない伝統的な料理。
沖縄でよく食べられる田芋をさっとから揚げして黒糖、醤油に絡める
香ばしくておいしい一品。こちらでは田芋は手に入らないので
八頭、京芋、などで代用できます。
そしてゴーヤーチャンプルー。最近では群馬県内での生産も定着していて
皆さんもご家庭で召し上がることがあると思います。
では、沖縄で習ったゴーヤーチャンプルーの作り方をご紹介。
ゴーヤー、卵、ポーク缶。
ポークは沖縄家庭の常備食品ですが
豚ばら肉で代用できます。お肉の代わりに
しっかり水切りしたお豆腐を使ってもおいしいです。
油が回ってピカピカしてきたらポークを入れて
さっと炒めます。決していためすぎないように。
しゃきっとして、緑の鮮やかさが残るぐらい。
そこで溶いた卵を投入。そのまま動かさず
火が通るのを待ちます。ふたをしてもよい。
かき混ぜないのがポイント。
塩で味を調えて出来上がり。
友人家のひぬかん(火の神)。
沖縄の台所にたいてい供えられている神様。
一家を守り、女の人だけが祈る神様です。
お塩の3つの山と、お水、お酒がこんな風に供えられていて
台所が清清しい気に満ちているように感じます。
沖縄のお母さんありがとう
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