冬から春へのレシピ じゃがいもガッレット

タンポポ農園さんから自生のせりが初入荷!春がますます進んでいくのを野菜たちが日ごとに教えてくれますね。淡い緑が柔らかくて美味しそうなのはべが菜(山東菜)。レタスのようにサラダにしても爽やか。さっと茹でておひたしも、春の味、楽しめます。そして、季節の変わり目を感じさせてくれるのはこちら。

今年もとっても人気ものの冬越しじゃがいも。お客様にはた~くさん召し上がっていただき本当に感謝しています。
入荷も終盤、いつまで食べられるかな~という頃になりました。

過去のブログから、おすすめレシピのご紹介です!
冬越しじゃがいもならではの美味しさを堪能出来ますよ◎たっぷり春の葉ものやサラダを添えて。
ぜひお試しくださいね。



『星野のごはん日記 じゃがいもガレット』

春爛漫、じゃがいもの種まきのころ。
同時に昨年収穫したじゃがいもがぐんぐんと芽を出すころなんです。

芽がでないよう、光があたらない場所に保存をしても、
隙間からうすーく陽射しが入ると、よけいにぐんぐんと芽が出るそう。
すごいな、じゃがいも。

ですから、今こそ、昨年の残ったじゃがいもを
どんどん食べる時期。
残ってるから仕方なく食べるのでなく、今こそ!という感じで。

で、実際に食べてみると、新じゃがのころのフレッシュさは
抜けきり、じがいも特有のイガイガもなく、やさしい味わいに
変化していることがわかります。アクが抜け、やわらかく、甘い。
旨味も増して、美味しいです!

そういえば、農家さんに「じゃがいもは芽がでてから、しなびた頃が
一番うまいよ」と言われたことあるな~。農家さんて、本当に
美味しいものをよく知っていらっしゃる。

ということで、長くなりましたがおやつやおかずにぜひお試し
いただきたい、じゃがいもの食べ方を紹介します。

①皮をむいて、スライサーか包丁で細く切ります。
お好みの塩を少々ふってかるく混ぜ合わせる。


②油をひいた、フライパンで焼く。
じゃがいもを混ぜ合わせたボールの底にたまった
でんぷんや水分も、なるべく一緒に、一体化になるように
焼くといいです。

③焼く時のコツは、焼き目がつくまで動かさないこと。< /div>



こんな風な焦げ目がついたら、反対側を焼いて
出来上がりです。

ひと口サイズに小さく焼くのもいいですね。
KURAでは無農薬、無肥料で育った自然栽培のじゃがいもを
販売しています(大人気!)。
ぜひ、お試しになってみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください