冬から春へ 加藤先生のこと

毎年のことですが、七草の日が過ぎるとお正月気分もぬけて、
空気のつめたさは今がもう最高潮なんだけれども、
身体の奥深くに感じ始める、もうすでに冬から春へ向かっている!
というあたたかく、ちいさな感覚。

毎日、農家さんから届く野菜からもそういう雰囲気が漂う。
真冬ならではの甘ーい味わいの奥に感じる春。
この生命力がたまりません。気のせいかもしれないけれど、
この生命力のおかげで、私はこの寒い寒い時期を毎年
元気に過ごせていると思うのです。

風邪もひくことなく、ひいたとしても、
ただただ、風邪がとおりすぎていくのを待つことができるのです。
いただく命には感謝の気持ちしかありません!

前橋の街のなかも、初市の準備で群馬県庁を背にしてはじまる
国道50号沿いはにぎやかになってきました。

初市どんぶりもご予約までいただき、ありがとうございます!
久しぶりにサータアンダーギーも揚げますので、初市とあわせて、
ぜひ賑やかしにいらしてくださいね。お待ちしております!

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先日、呼吸レッスンの加藤先生と打ち合わせをしたときに
「前橋って独特だよね。」と言われたことをふと思い出した。
住んでいる私たちにはよくわからないけれど、
日本全国で(昨年からはアメリカでも)レッスンをし、
いろいろな人とふれあう先生にはそう感じるらしい。

「前橋をさ、サンデールームからもっとよくしていきなさいよ」
とことあるごとに言ってくださる。言われるたびに、私もそう思い直す。
「あなたできるからさ。息をしっかり吐いて!」と先生はいつも言う。

打ち合わせをした近くのうどん屋さんでこんなこともあった。

加藤先生「うどんが食べたい。天ぷらうどん。海老天うどんを
     野菜天うどんに変えられないの?」
店員 「私、よくわからないんです」

加 「じゃあ、あなたのおすすめ何?」
店 「ソースカツ丼です!」
加 「はあ?何それ」
私 「あ、先生、それはこの辺りの名物ですよ。それ食べてほしいです」
加 「よくわからないけど、まあいいよ」

ソースカツ丼とあたたかい長ネギのうどんを注文した。

加「これうまいね~。ソースカツ丼、いいね」
と先生は喜んで食べる。そこに、先ほどの店員さん登場。

加「うまいよ、これ。あなたいいね!学生さん?」
店「私、中学生なんです!」
ここで、先生と私は相当驚く。

加 「あなたいいよ。将来は何をやりたいの?」
店 「私、教師になりたいと思っています」
加 「いいよ、教師。あなたすごくいいから、ぜひ前橋の教育を率いるよう、
   頑張ってやっていってね」
店 「はい!」

こんなやりとりって、酔っぱらっている時ならまだしも、なかなかない。
始終笑いっぱなしで、楽しく陽気なひととき。店員さんもうれしそうだった。

加藤先生には、誰に対してもその人の中の輝きを見つけて、導いてくれる。
引出してくれる。私なんかとか、私にはどうせとかそんな思いを捨て、
ただただやればいいのだということを何度となく言ってくれる。

「2015年は飛躍の年だから」先生は言う。ますますお忙しくなる
加藤先生ですが、月一のペースで5月までの呼吸レッスンが決まりました。
連続でのレッスンは最後となります。近日中に全日程をお知らせさせて
いただきますので、いつかは参加してみたいと思っていた方、
ぜひご参加ください!お待ちしております。

星野充子

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