ナチュラルライフセミナー 2nd session 「自然栽培の理念と原理」   

土が本来の、農作物が本来の、そして人が本来の力を発揮したとき
肥料や農薬というものの必要性はなくなります。
バランスのとれた環境の中で、作物は自分自身で育つことが出来るからです。
私たちはその状態を自然栽培という言葉に置き換えます。
お手本は自然そのもの。

自然栽培を本当に志すには
大きな自然の中でしっかり土に、作物に、自分に向き合うことが必要です。


人参の種はこんなふうに次世代に受け継がれていきます

ただ農業についてのお話ではなくて、農家さんが頑張ればいいということではなくて
(自然栽培は頑張るっていうのとはなんか違うし)
地球に生きる私たちがもう一度取り戻すことになる
自然な仕組みなのではないかなと思います。
取り戻した方が楽だよって、自然が教えてくれているようにも思います。

そして、それは、私たちの暮らしや仕事、
人間関係においても同じことが言えるのだと思います。

・・・簡単に言うと、
もっと、素直に、自然に、これいいなって思うことを
農業でも、暮らしの中でもやっていけばいいんじゃないのかな。
自然栽培って、本当にシンプル、そして美しい。

移り変わる季節の中で自然と一体になって働く農家さんだからこそ
いち早くそのことに気づいて取り組み始めているのだと感じます。

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自然栽培流通の第一線で活躍するナチュラル・ハーモニー代表
河名秀郎さんをお招きして開催中のナチュラルライフセミナー、
2nd sessionが始まります!
テーマは「自然栽培の理念と原理」
農家さんだけでなく、何をどう食べたらいいのか迷っている方、
~栽培、~農法という言葉に左右されずに自分で選ぶ判断軸を作りたい方に
ぜひおすすめしたい充実の内容となっています。

みなさんのご参加お待ちしております!



ナチュラルライフセミナー12回連続講座
「医者にもクスリにも頼らない生き方」
 

2nd-session 自然栽培の理念と原理

4 自然栽培とは?       7月10日(水)
・ 自然栽培とはどんな農法?
・ 自然栽培の歴史
・ 大自然に学ぶ~自然尊重・自然規範・自然順応~
・ 自然栽培のメカニズムを探る
・ 月の動きと暦
・ 土はどうやってできてきたのか

5 
自然栽培の具体的方法論  8月7日(水)

・ 農業の歴史は肥毒を作ってきた歴史
・ 肥毒はどこにある? その正体は?
・ 自然栽培の基本技術
・ 堆肥の活用法
・ 果樹の剪定も一般とは逆
・ 土は進化する

6 種からの自然   9月11日(水)
・ 種の健全化について~種子汚染の実態~
・ 種から肥毒を取り去る
・ 自然な健康状態に戻すためには
・ 自然栽培から学ぶこと
・ 農法と医療を対照する
 ~医者にもクスリに頼らない生き方の実現にむけて~開催日程   

4/9・5/8 ・6/12 
・7/10・8/7・9/11・10/16・11/13 ・12/11
2014年1/15 ・2/12・3/12   講義 19:00~21:45

場所 サンデールーム 前橋市千代田町5-4-2

講師 河名秀郎 (ナチュラル・ハーモニー代表)
 1958年生まれ、18祭の時に肥料や薬に頼らない自然栽培に出会い、 
 農業修業と引き売りを経て、1986年ナチュラル・ハーモニー設立。
 以来、自然食品店、レストラン、個人宅配などを展開し続け、生産者や
 消費者向けのセミナーでは、大自然を師と仰ぐ、自然のリズムに沿った
 生き方、暮らし方の普及に力を注いでいる。
 著書に「自然の野菜は腐らない」 朝日出版社
    「ほんとの野菜は緑が薄い」 日本経済新聞出版
     「野菜の裏側」 東洋経済新報社
     「世界で一番おいしい野菜」 日本文芸社などがある。

定員 30名 

受講料 単回 5000円 

お申し込み サンデールーム 027-231-5600 (水~土曜日11:00~18:00)
                        KURA 027-226-5308(月~木 11:00~18:00)

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