そもそも日曜市をはじめたきっかけのひとつに、
サンデールームでお世話になっている生産者の方々を
お客様にも紹介したい、という気持ちがありました。
生産者方々はおいしい野菜や米を育てているだけではなく、
今の社会情勢や地球環境、宇宙のことまでいろいろ思いながら、
自然にそうように生きている方が多く、お話しをうかがうと
私もたくさんのインスピレーションがわいてきて、おいしい料理が
つくれるような気がします。
お料理が好きな人も、苦手な人も、ぜひ生産者の方々に声をかけ、
その調理法、扱い方を聞いてみて下さい。
そこが日曜市の大きな魅力ですから。
今回の土+日曜市はサンデールームでいつもお世話になっている方々、
新しい出会いに感謝の初出店の方々、生産者さん大集合です。
※出店名の後に土(土曜出店)、日(日曜出店)の区別がありますので、
目安にしてください。
松島自然菜園 初出店 土
桐生市で10年、農薬、化学肥料、堆肥不使用で自然農を営んでいます。
週に1~2度の引き売りの野菜販売やイベントの出店が主です。
説明はできないけれど、野菜自身が頑張って育ってくれる、
やさしい味の野菜をぜひ食べてみて下さい。甘くて濃い味ではなくて、
ほんのり甘くて滋味、雅味です。
自然農のやり方のひとつとして、多品種他品目栽培。
自家採種にとりくみ、買うときも無消毒のものを選んでします。
写真は大浦ごぼうの種です。畑には他にも種のために残している
野菜がたくさん、とてもめずらしく、気持ちのいい畑でした。
今回は夏の仕込んだきゅうりとオクラのピクルス、自家畑の小麦の
クッキーや秋の野菜を少し販売するそうです。
ヤバタファーム 初出店 日
前橋市南部で米、麦、野菜、養豚を家族と新規就農の2人の
若い社員とで営んでいます。黒豚を飼い、その肥料を使うという
有機循環農業です。また、生産、加工、販売もおこなう第6次産業として
日本の自給率をあげたいと活動されています。日曜市では
お米は玄米、白米、米粉にして販売。また、おすすめなのは餃子で
すべて自家材料、友人の中華料理やさんにひとつづつ握ってもらって
いるそうです。アットホームで楽しい農業!未来は明るい!
すぎな農園 初出店 日
平飼い自然卵。すぎな農園のたまごは国産鳥「もみじ」に
自家配合した飼料を食べさせ、ひよこから育てた「純国産たまご」です。
黄身の色はレモンイエロー、雑味のない「さっぱりたまご」です。
日曜市ではたまごの販売のほか、ゆでたまご、たまごかけごはんを
用意いたします。
すぎな農園のたまごを初めて食べたときの気持ちは忘れられません。
私は長いことずっとたまごが好きでないと思いこんでいたから。
それがどこから来たものかはわからないけれど、好きでなかった臭いが
まったくないたまご、レモンイエローの「さっぱりたまご」
土+日曜市のランチでは卵焼きにしてお出しいたします。
福島農園 日
梅が持っているクエンサンの酸味と天然塩(10%)の味です。それを
コメントを残す