台風の接近にそなえ、一日早く百姓家石橋さん登場。
今年の新米が届きました!
「石橋さん、おめでとうございます。ありがとうございます。」
スタッフみんな、石橋さんに抱きつきたくなるくらい喜びました。
「今年のお米ができる」ということ。
夏の天候不順や、自然界の動物や虫の変化もいろいろ耳にするなか、
この日を迎えられたことに感激もひとしおです。
これから収穫をむかえる農家の方々、今現在お米を干している方も
多いと思います。台風があまり大事にならないように願うばかりです。
石橋さんは群馬県ではめずらしい品種、ササニシキを3年前から育てています。
ササニシキはコシヒカリに比べ、もちもちした食感はなく、
あっさりとした味わいのお米です。素材の味を生かすことができるからと、
かつてはお寿司で銀シャリといえばササニシキのことをいいました。
食物アレルギーなど敏感な方はササニシキがより負荷がないとも言われています。
百姓家石橋のササニシキ2キロ袋で店頭販売しています。ぜひお試し下さい。
今週末のもうひとつのお知らせ、暮らしの花のレッスンです。
台風のつよい雨風の中、ふと窓をの外を見ていたら
白い「みずひき」が満開なことに気づきました。
ちょっと前に目にしたときは、大葉の実でもなってるのかな?
などと思っていたのです。
生活に余裕がないというか、風情がないというか・・・。
サンデールームの店先、床の間、テーブルの花を彩る木、草、花々。
父が花を選び、母が生けるという2人の共同作品でして、お客様にお褒めの言葉を
言われても「父と母にまかせっきっりなのです」と答えることもしばしば。
花を生けるということに無縁の私です。
今回の「暮らしの花のレッスン」はお祭りの日と重なったせいか、まだ空きがあるので
私も参加することにしました。ふだん家で使っている花器を持参ということですが、
花器らしいものはほとんどなく、一輪ざしがいくつかとコップや空き瓶やポットなどを
どうにか探し出しました。家には玄関や床の間などきちんと花を飾る場所が
あるわけではないので、食卓やキッチンにちょこっと、さもない感じで、
そして素敵に生けられたらいいなと思って参加します。
まだ、このレッスン空きがあります。一緒に参加しませんか?
暮らしの花のレッスン 10月10日(土) 14:30~1時間ほど
秋の野に咲く花を気分よく生けましょう。
風に揺れるように・・・・
お家でも生けられるように、お手持ちの花器を使ってのレッスンです。
講師は母である、味の店の女将、福島恵子(草月流、古流 師範)です。
ご予約、お問い合わせは 027-231-5600 味の店/サンデールーム
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