うさとの服展を終えて

サンデールームでは初めての、秋に開催するうさとの服展、

おかげさまで盛況のうち終えることができました。

ご来場下さったみなさま、本当にありがとうございます。

思えば、私が初めてうさとの服に袖を通したのも、11月。

友人の結婚式で東京へ行った際、式の始まる時間に少し余裕があったので、

予め調べておいた三鷹での展示会へお邪魔したのが始まりでした。

以前から、HPや友人からのすすめでうさとの服という

天然素材の服の存在は耳にしていましたが、

草木染めというとどこか、年配の方、それも趣味の人、何というか・・・

何かの先生とか芸術家とか、崇高な感じの方が着るもの、

と思いこんでいたので、展示会へ行ったのも、ほんの軽い気持で、

ただただ覗くだけな気持からでした。

ところがです。

自宅のリビングを開放してのアットホームな展示会に並ぶうさとの服を見て

初めはきれいな色だな~、こんな服着たことないな~などと

どこか絵画や芸術品を見るような気持ちになり、

試しに服を身につけると、今まで服を着たときに感じたことがないような

気持になりました。もともと、綿や毛など天然素材の服が好きで、

化学繊維のものは身体にしっくりこないことは感じていましたが、

そういった素材の種類の問題ではないような気がしました。

今でも言葉にするのは難しいのですが、ひと言で言うならば「身体が楽」でした。

とにかく、試着した服を脱げなくなってしまい、結婚式用に着てきたワンピースと

ストッキングとをカバンにしまい、そのままうさとの服で教会へ向かいました。

買うつもりなんてなかったので、手持ちのお金は全然足りず、

初対面の私にあとで振り込んでもいいですよ、と言って下さったお店の方は

とても親切な方で、今サンデールームの展示会で使用している竹のラックも

縁合ってその方に譲って頂きました。

という、私とうさとの出会いは4年前の11月。

帰ってから家族や友人に、こんなにも気持のいい服があるよ、という話しをし、

翌年の2月にはサンデールームで展示会が出来る運びとなりました。

そして、この秋12回目の展示会を無事に終えられたのも家族、友人、

お客様のおかげだと、感謝の気持ちでいっぱい、ありがとうございます!

今回、うさと展のお手伝いをお願いした、にじ工房の石出さんは

シュタイナー教育のセラピーとカウンセリングをお仕事にし、

日曜市でもワークショップで出店してくださっている方です。

日記でお手伝いの感想を書いて下さったので、ぜひご一読ください。

うさとの服に対する思い、そうそう!そんな感じと妙に共感してしまいました。

サンデー日記の画面左側にあるブックマークのにじ工房からご覧いただけます。

にじ工房のワークショップも近いうちにサンデールームでやりましょう、

と、ワクワクするイベントも新たに企画中。

サンデールームでの今後の催しは・・・

今週末に暮らしのレッスン2days、

来週末はヌーボー解禁のお祝いディナー

12月の初めにはlecon http://www.lecon.jp/  プロデュースの眠りの展示会と

ハッピーなイベントが目白押しです。寒い冬も風邪もインフルエンザも、

世の中の悪いニュース、不景気なんかふっとばす気持で楽しくいきますよー!

11日から味の店/サンデールームは通常営業に戻ります。

ランチ   11:30~14:00

お惣菜 生活用品販売と喫茶 11:30~18:00

ディナー  18:00~(完全予約制)

どうぞよろしくお願い致します。皆様のお越しをお待ちしております。

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