うさとの服 藍染

『うさとの服展 初夏』 

6月7日(火)~12日(日) 11:00~18:00

      ( 最終日は15:00まで)

草木と共に紡がれた天然素材の服

それは自然をそのまままとったような心地よさ。

直接肌にふれてみてください。

きっと何かが伝わるはず。      

藍の香りをご存知ですか?

展示会の時にうさとジャパンから届く荷をとくと

箱からかおる・・・藍の香りにいつもうっとり~。

呼吸がふかーくなる藍の香り。

心身癒される藍の香り。

愛の香り?

サンデー日記 

写真で藍の香りをかいでいるのがソムヨットさん。

うさとの服のテキスタイル主任です。

6月7日にうさぶろうさんとともにサンデールームに来店が

決まりました。私たちも初めてお会いできるのです!

うさとファンのみなさまのみならず、

染物、手仕事を愛する方、ものづくりに携わる方、

ぜひお出かけください。

今回のうさと展はサンデールームとして初めての試みで

6日間の開催です。常設店のような心持でみなさまの

ご来店をお待ちしております。

3月の展示会の最中に未曽有の震災が起こりました。

あれから3か月が過ぎ、未だ終息の目途も立たない中、

私たちは生きています。

当事者としてこれからをどのように生きていくか、

今までのように大量生産、大量消費、大量破棄、

いったい何を求めて、何が豊かだったのだろう・・・・

そんな生活を今こそ改め、どのように生きていくのかを今一度

問いたださないと、本当の意味でこの問題は終息しないでしょう。

政治家や官僚、東電の責任を問うことも一方では大事だとも思います。

でも一番大切なのは人に責任を押し付けないこと、

このような国、社会をつくった責任を自分にも向けてみること。

そうすることで一度絶望的な気持ちにもなるんです!

でもね、そうでもしないと人間だからなかなか変われない。

何となくあきらめたり、何となく見ないふりをしていると

実はけっこう知らず知らずのうちに心はつらくなるんです。

一度事実をとことん見つめ、時には絶望し、そしてそこから

抜け出して、本当の豊かさ、自分が望むものに向かっていきたい。

事実といえば、原発の問題にかくれて見えないことで

TTPや遺伝子組み換え作物の承認の問題なども浮上しています。

知るたびに絶望しながらも、サンデールームとしてはスタッフや

信頼のできる業者さん、お客様や知人、友人と相談しながら

自分たちでなんとなしようという策を練っています。

こんなことでもないと私たち、変われなかったんだな。

そう思うと、地震も原発事故もすべての出来事に感謝できて

(できない部分もあるし、安全委員会の人に昨日も怒ったばかり)

明るい未来をつくっていこうと思えて、今まで以上に

サンデールームの仕事をやりがいを持って取り組んでいます。

サンデールームはそんなこんなでイベントやフェアなど今後も

スケジュールがいっぱいです。こちらのブログと店頭で日々

いろいろお伝えしますので、ぜひお見逃しないようチェックしていただき、

ピン!ときたらぜひ、みなさまのご参加お待ちしています。

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