満月収穫祭 秋の味覚を堪能する晩餐
日時 10月23日(土) 19:00~21:00
お料理 2500円
お一人様からグループまで 予約受付中
秋の味覚、だんだんと集まってきました。
ランチと同様、季節毎に開催しているサンデールームの晩ごはんも
材料がそろってからメニューを決めます。今週に入り、秋の深まりとともに
温度もだいぶさがってきたので、体をあたためる料理で、
出始めの根菜のおいしさも楽しめるようにできたらいいな・・。
おいしいお酒も用意していますから、たのしい晩餐、
しんみりと秋の夜長を楽しむ、どちらのお客様もどうぞお気軽にお出かけ下さい。
スタッフみんな、心よりお待ちしております。
この時期は紅玉をたっぷり使う甘酸っぱいケーキ。
もう少しするとサンフジに変わるので香りよいケーキ。
アップルパイのようなこのケーキ、温かい紅茶やコーヒーと一緒にどうぞ。
店内でも、テイクアウトでもお楽しみいただけます。
サンデールームの地粉のおやつはおいしく頼もしい材料あってこそ。
秋山農園の農薬や化学肥料に頼らず育てられた小麦を丁寧に石臼挽きした『地粉』
すぎな農園の卵は抗生物質やワクチンの接種をせず、
自家栽培の米や野菜でひよこから大切に育てた鶏が産んだもの。
「食べること」を大きな視野でとらえて実践されている生産者から
お分けいただいて、毎日のおやつ作りができることをとても嬉しく思います。
初のお伊勢さん参りへ行って来ました。夏休みがちょっぴり残っていたので駆け足の旅です。
ここのところ伊勢神宮へ行った話しなどちょこちょこ聞いたり、「旅」という名雑誌(サンデールームの
シネマテークさんの広告をこちらのデザイナーさんにお願いしてるんです)も特集をくんでいて、
ぱっと行ってみようと思いつき。予備知識がまったくゼロだったので、図書館でいろいろと読み漁り
どうにか参拝の仕方などを頭に詰め込みながら、すごい神宮であることに驚嘆。
実際のお伊勢さんは、たくさんのご神木のある原生林にかこまれた気持ちのよい場所でした。
米を神、稲を命(命の根)とし非常に大切に奉ってあり、日本人にとっての米の重要さと神聖さを伝えていること。
毎朝・夕と神様へのお食事を薪火を起こしてお作りする儀式があるのも驚きですが、その湯気が森の中に立ち込めていてのどかなやさしい雰囲気。食と縁の深いところもサンデールームスタッフとして嬉しくて・・・
ちょうど神嘗祭の時期で(偶然にも先日のサンデールーム土日市が神様に初穀を納める
儀式だったんです)「食べる」にまつわる人、物、自然にいっぱいの感謝を込めて参拝してきました。
海産物、甘味、お茶など・・江戸時代からずっと「流行り続けている」お伊勢参りを彩ってきた
おいしい地の食べ物が伊勢にはたくさんあり、それもとても魅力的でした。
日本各地とソウルフードを巡る旅が楽しくて仕方ないこの頃です。 tsukimi
渡邊隆之の器と伊勢のソウルフード赤福!
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