history of sundayroom

1999

サンデールーム誕生

家業の飲食店の定休日に部屋を借り、日曜だけオープン。食材を探して農家さんを訪ねたり、畑を始めたり。前橋の街のなかにあったらいいなの場づくりをはじめる。

2000

平日のランチタイム営業にリニューアル

コンセプトは毎日食べられるもの。ごはんと味噌汁、野菜の惣菜を日替わりで提供。地元で育てられた小麦粉で焼き菓子をつくり始めたのもこの頃から。

2004

ギャラリスペースをつくる

アーティスト、ものづくりをするお客さんが多くいらして「サンデールームの美術室」という発表の場と展示スペースをつくり、紹介する。

生活用品の販売をはじめる

自分たちで使っていてよかった、うつわ、布製品、石鹸や洗剤など販売開始。ライフスタイルショップの始まり。

2008

サンデールームの日曜市

当時は駐車場だった1階スペースで生産者と消費者のつながりをつくることを目的にしたマルシェを定期的に開催、
今の食材店の原型ができた頃。

2009

衣服の展示会のはじまり

きっかけは「うさとの服」 手紡ぎ、手織り、草木染め、農村の人々の感性を大切にしたものづくり。衣服を農産物と捉え、栽培法や縫製過程のわかるものを販売をはじめる。

2010

大人のための食育講座

農家さんと消費者をつなぐ、農家さんの取り組みを理解して継続的に支援する購買を増やすための勉強会を企画

2011

自然栽培のお米と野菜に切り替える

カフェで使う食材を有機栽培から自然栽培へ変えると同時に店頭で野菜と惣菜をパック詰にして販売。

2012

食材店KURA 出店

前橋市本町にある石造りの蔵で食材店をはじめる。自然栽培の生産者、消費者を増やすことを目的にセミナーや勉強会を開催。

03wear 出店

サンデールームの建物の3階をスタッフでリフォームして自然素材の肌着、石鹸、洗剤を販売するショップを開店。

2014

食材店KURA 移転

本町から現在の場所へ移転。元は駐車場だった場所を自然住宅の磯崎工務店さんにお願いして、床、壁、木製品などに接着剤を使わない、電磁波カットする等のリフォーム。

2017

2階のリフォーム

床を張る、壁づくり、タイル貼り、漆喰塗りなど4ヶ月かけ、たくさんのお客さんの手を借りてのリフォーム。1階同様に接着剤や化学物質を使わず自然空間ができました。