素材を生かした風が通りぬけるような着心地に、
美しさと軽やかさをちりばめた服たち。展示会では
3人の女性デザイナーによる、3つのブランドを
ご紹介します。
日時 6月25日~7月11日(日曜日はお休み)
11:00~18:00 (土曜日は14:00まで)
場所 サンデールーム 2階スペース
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サンデールームでは初めての展示となる、
リトルイーグルのお洋服について紹介します。
未来につながるいのちが、
大空の下、きれいな空気、水の恵みのなかで、
気持ちよく駆け回れるように、、、
無垢な笑顔が永遠に存在するこの星でありますように。
そんなシンプルな願いを思うお母さんのきもちから
Little EAGLEは生まれました。
ピュアコットン、麻などを中心に
ハンドワークの温もりが感じられる衣、
子供から、メンズまで、幅広い年齢層に着て頂けます。
シンプルだけど どこか着る人の 個性を引き出すような、、、
時代を超え、永く着ていただけるもの創りを目指しています。
リトルイーグルの洋服との出会いは今から15年くらい前。
大好きな詩人、ナナオサカキの影響でちょとだけ
ヒッピースタイルのファッションを楽しんでいたころ。
リサイクルの布地でつくられたパンツや、ポンチョなど、
着心地がよくて、お気に入りでした。パッチワークや
リメイクした服なども多く、
『服は手で作られている』という、
当たり前だけれど、私の中ですっかり忘れてしまっていた
感覚を取り戻すきかっけとなった服でした。
そして、今年の5月。久しぶりに目にしたリトルイーグルの服は
15年前アースカラーが多かったときからだいぶ変化し、
淡いパステルカラー、カラフルな彩り、麻のニット製品も
加わわって、とーっても新鮮な気持ちになりました。
日本の着物にもインスパイアされているというのも
納得のデザイン。羽織るように、まとうように・・・
浴衣を着るように、夏のおしゃれを楽しめそう。
以前から、リクエストも多かったスパッツや靴下、
バッグや小物類なども入荷する予定です。
主宰の薫子さんはかつて、着物の布地のお仕事で
桐生市によく来ていたとのこと。当時はまさか服をつくる
仕事に就くとは思わなかった。でも、その時に学んだことが
今とてもいきているの。日本人と着物、このことに今は
とても興味があって、着物の布地を集めているの。
アロハシャツはもともと日本の着物地で作られていたのよ。
そういうのを今、復活させたらおもしろいと思わない?
・・・・そんな話もいろいろ弾んで、今回の展示会の
運びとなりました。変わっていくもの、変わらないもの、
いろいろあって、つながって。
出会って、15年。サンデールームで初めましての展示会。
どうぞ、たくさんのみなさまにご覧いただけたらうれしいです。
星野充子
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