地元の農家さんから届くのは名残の夏野菜。
茄子、オクラ、ゴーヤ、うり、ピーマン・・・・
皮も身もしっかり、味わいもどことなく濃くて固い感じ。
種をついで、来年、再来年へと続いていくことを
感じられる名残の野菜の味わい。
その一方、九州や四国、南の方から届くのは秋野菜。
新のさつまいも、さといも、れんこん、間引いた人参・・・
どの野菜も、まだ甘みものっていなくて、小ぶりです。
でも、今の時期ならではの、このすっきりとしたやさしい味わいが、
きびしい残暑の中にいる私たちの体を癒してくれるような気がします。
今週も、自然と農家さんが育ててくれた野菜の美味しさを
お伝えできるようにお料理しようと思います。
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