サンデールームの看板のところで
満開のサクラソウ
講演会に行きました。
テーマは「森と生きる」 内山節氏 (哲学者)
資源や水源、二酸化炭素のことといった
人間中心の視点からだけではなく、
かつては魂のかえるところとされていた森の
重要性をひしひしと感じるお話でした。
思想を東洋、西洋とわけるのではなく、
そのどちらにも権力者と村民の間の思想の違いが
存在するということに改めて気づかされました。
質疑応答も含めて約2時間半の講演は
まるで大学の講義を受けているかのようで
参加費1000円とはすごくお得。
主催されたゆいの家は4月にも別の講演会を
予定しています。ふるってご参加ください。
(詳しくはサンデールームにちらしあります)
そういえば、映画「かもめ食堂」の中で
どうしたらいいのかわからないでいる時に
「森に行けばいい」という場面ありましたね。
お花見もいいけれど
今度のお休みは近くの森へ出かけてみましょうか。
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