いよいよ明日からの開催です。
うさとの服展。
毎日の食事を大切にするように
体を包むものも
自然の恵みを大切に、心を込めて作られたものを。
そんな思いで皆さんにご紹介させていただいています。
触れて、袖を通して、「これ!♡」ってくる服を見つけてくださいね。
『うさとの布たちは、主にタイの東北地方の主婦グループを
中心に織り上げられています。
自給自足の農家の専業主婦が、農閑期に自分自身のもの、
家族のものを手作りして、年間の衣服をまかなって来た名残りが
今も続いています。
タイも文明化が進むにつれ、
村を離れ都会に出ていく人が多くなっているのが現状です。
でも、うさとの布づくりを通じて一定の仕事が継続的にあると、
家族と一緒に暮らせるという理由で、
都会へ出稼ぎしていた若者、あるいは家族を持つ夫が
村に戻りつつあります。
タイにおいても自然指向の伝統工芸が見直されつつある現在、
都会生活を自然指向に軌道修正している人も
急速に増えています。
これによって手織り、草木染めの布づくりに取り組み始めた
新たなグループも、東北地方をはじめ各地に増えています。
“うさと”は、そのうちの何組かのグループの体制作りと
自立支援に協力させていただいています。
服創りを通して、国と国が協力し合い、
人と人とが身近に感じ合い、
地球全体が一つで、
お互いが遠い親戚のような感覚を持てるようになれたら、
素晴らしいですね。
うさとデザイナー さとううさぶろう 』
皆様のお越しをスタッフ一同
心よりお待ちしております。
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