寒い寒い冬の食卓をぽっと明るくしてくれる食材、青丸紅芯大根。
その名の通り、皮は白に薄い緑いろかがっていて、中はうすい桃色。
左の写真は大根のなますに少しだけまぜたもの、
翌日にはなます全体が紅ショウガのように薄いピンクになりました。
右の2枚はサラダ。色をきれいに残したいのでヨーグルトを使って
ドレッシングを作って和えました。ドレッシングもピンクに染まって、
何となくお皿全体がかわいらしい雰囲気になります。
他にも、オリーブオイルと塩とレモンでシンプルに食べてもいいし、
これを数日置いてしんなりしたものも、またおいしい。
最近のお気に入り野菜のひとつです。
写真はこの野菜を育てている松島自然菜園さんをお招きした
「大人のための食育講座」の様子です。
自然農法について、無肥料について、種の話、
体の話など盛りだくさんの内容でした。
中でも印象深かったのが、舌はすぐにだまされる、
甘いとか旨いとかではなくなく、のど、お腹、体で感じてという
松島さんの言葉でした。舌はおろか、頭で食べてしまうことなど
もってのほかなんだなと感じました。
毎週火曜日(端境期を除いて)、松島自然菜園の野菜が入荷します。
肥料と農薬に頼らない野菜の味をぜひお試し下さい。
とてもすっきりとした透明感のある味、と私は感じます。
さて、みなさんは?
「大人のための食育講座」は毎回単発での参加が可能です。
次回のゲストは倉渕町より 平飼い有精卵のすぎな農園。
詳細はこちら↓ 参加受付中
http://ameblo.jp/sundayroom2000/entry-10779043027.html
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