農林水産省より、遺伝子組み換え作物に関して、
パブリックコメントを募集しています。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/110523.html
何となく心配、
どうしたらよいかわからない、
参考になる資料はありますか?
というご意見をお客様から多くいただきましたので、
ご紹介させていただきます。
「食センタービジョン21」主宰
安田節子さんのHPで遺伝子組み換えについて
わかりやすくQ&Aにして示してくださっています。
http://www.yasudasetsuko.com/gmo/faq.htm
今までサンデールームは食材を使う際、
販売する際に遺伝子組み換え作物の混入のないものを
選んできました。ただ、表示義務がないということになると、
知らないうちに生活の中に入り込んでいることも事実です。
これからはもっと勉強をして、安心しておいしいものを提供
できるように、販売もできるようにしていこうと思っています。
すぎな農園の平飼い有精卵は鶏のえさも厳選しています。
遺伝子組み換えの心配のある輸入とうもろこしを使いません。
だから黄身の色が違います。
ただ今展示会中のうさとの服や来週開催のプリスティンの
オーガニックコットンの下着に使われている綿は
栽培中の農薬や化学肥料、収穫時に使われる枯葉剤、
布をするときに使われる漂白剤などの化学薬品を
一切使いません。そして遺伝子組み換えの綿ではありません。
今まではこういうことを売り手がはっきりと口に出すことは
はばかられましたが農林水産省のパブリックコメント募集期間の
締め切りが迫っていることと、震災後私たち市民が初めて声をあげ、
意見を言えるよいチャンスだと思っています。
安田節子さんのHP、かなりの量がありますが、
ぜひ一度目を通し、ご意見を持たれた方は農林水産省へ、
発信してください。
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